いかないで
凛 潔
死ネタ注意
蜂楽
潔
ブルーロックを卒業して 数年後
俺は、プロたちが集まる 練習会に来ていた
蜂楽
蜂楽
潔
潔
蜂楽
潔
蜂楽
俺の隣は誰もいない。
いつもなら、、、聞こえてくる ぼそっとした声も愚痴も
あの日から 静まり返っている
潔
蜂楽
いつ目覚めんだよ、、、お前は
大げんかしたあの日から
お前は目を閉じたままだ。
潔
凛
今思えば些細なことで
俺は凛の浮気を疑っていた
潔
潔
凛
潔
凛
潔
凛の言葉を信じるべきだったんだ
今更戻ることは できないけど。
凛
潔
凛
凛
凛
ガチャン
潔
潔
潔
プルルルルル
潔
潔
潔
潔
総合病院
ガラガラガラッッ
潔
凛
潔
凛は病院のベットに横たわり 目を開けなかった
潔
医者
医者
潔
医者
医者
潔
あの時
引き止めておけば、、、
後悔だけが頭の中を支配する
医者
潔
潔
医者
医者
潔
潔
潔
医者
医者
潔
医者
潔
医者
潔
医者
医者
医者
潔
潔
潔
現在
蜂楽
潔
あの日から俺は意外と冷静で。
もう凛がいない日々にも慣れてしまった
凛がいた日々が夢だったのでは と思ってしまうほど。
蜂楽
蜂楽
潔
蜂楽
蜂楽
潔
プルルルル
潔
潔
突然凛の容態が悪化したらしい
このままいけばもう息を引き取ると、、、
潔
俺は死に物狂いで走った
怖かった
潔
バス停が見えた
バスに乗ればもうすぐ病院だ
潔
いつものバス停のベンチに
なぜか君はいた
潔
一気に心拍数が上がる
凛
潔
なんでここに?なんで起きてるの? なんで歩いてるの?なんだ喋ってるの?
なんで泣いて、、、?
全て飲み込んで
ー何も聞かないでおこうー
潔
凛
久しぶりに聞いた声は 少し細くてガサガサしていた
潔
凛
自分でもわからないほど冷静でいる
もしかしたら今までの全部 悪い夢かもしれない
そうだ
きっとそうなんだ
潔
凛
潔
俺は凛の手のを強く握りしめて 何も考えないように俯いた
凛
潔
思わず手を離した
凛
潔
凛がじっと目を見つめてくる
潔
凛
潔
凛が再び手を差し出してきた
さっきは感じなかった
“冷たい”
潔
凛
潔
俺はまた俯いて、 バスが来るのを待った
潔
凛
潔
凛
潔
潔
凛
潔
いつもは嫌がってたのに
潔
凛
凛がどこかに消えちゃいそうで 怖かった
潔
凛
潔
数日経ったが凛は まだ俺のそばにいる
幸せだ
もう何もいらない
お腹も空かないし 眠くもならない
ほんとうに俺は 壊れてしまったのかもしれない
潔
凛
潔
凛
凛
潔
凛
潔
凛
潔
潔
潔
潔
凛
潔
凛
蜂楽
凪
蜂楽
潔
潔
蜂楽
潔
潔
蜂楽と凪には 俺が見えてないかのように話している
凛
潔
凛
蜂楽
凪
潔
凛
凛
「死んでんだよ」
潔
凛
凛
凛
潔
なにそれ、、、?
じゃあ凛に会えたのは
凛と手を繋げたのは
潔
なんだそれ。
“死んでよかった”
潔
蜂楽
潔
潔
潔
蜂楽
凪
潔
潔
凪
潔
潔
凛
凛
潔
凛
潔
俺たちの家に
コメント
2件
待って泣けます😭 凛潔ので涙線崩壊しそうなの初めて、、最高です