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コメント
12件
久 々 の コ メ ン ト 失 礼 し ま す ッ … ︎︎︎︎!! 尊 す ぎ る よ ~ッ 😖 💓 桃 裙 視 点 で も 青 裙 視 点 で も 描 い て く れ る の 神 す ぎ っ !! 🤦🏻♀️ 💗
最高すぎます ( ・́∀・̀)グヘヘ ♡ 青ちゃんバージョンありがとうございます!!😭🫶🏻💕︎︎ 私はいつも床でも壁でも観葉植物でもなく、空気になりたいと思ってます(?)
最高すぎる(ᐢ ̥_ ̫ _ ̥ᐢ)♡
青
桃
前作品の続きで、青ちゃん視点です~っ!
⚠︎︎ 桃青 蜂蜜くらい甘い 青ちゃんの心の声の文字が背景と同化しないように文字の色を変える場合があります
3タップ···▸GO!
桃
青
青
桃
桃
青
最近、僕はおかしくなってしまった。
いや、おかしくなった…と言うか
いざ言葉にするととてつもなく恥ずかしいけど……
なんか…桃君に甘えてないと落ち着かないというかなんと言うか。
とりあえず、僕の体はここ一週間にして変になってしまったのだ。
心当たりがあるとき?
ん~……そうだな、
僕が思うに1週間前、桃君に急に抱きしめられた時が始まりだったと思う。
青
昼食を食べ終わり、エゴサエゴサ~♪ と、うきうきでキッチンからソファに行く途中、奴は現れた
桃
青
いくら恋人だからと言っても、こういう接触は何をやっても照れてしまう
しかも今に限っては"急に"抱きついてきたし…
まぁ、急にとはいえ、僕は嬉しいしいいんだけどッ…
桃
青
うぅ……心臓が有り得ないくらいバクバクしてる、
青
……ちょっと待って、?!
なんか長くない……?
"しばらく"ってこんなに長いものなの、?
青
青
桃
桃
青
最悪だ…
そう、反応を見てわかる通り、僕は桃君のこの顔に弱い
この顔がたとえ、わざとだと分かっていても、普段しない桃君の表情に僕も甘えてしまう。
桃
青
恥ずかしい恥ずかしい……!///
桃君は普段そんなことしないのに…!
心の中でひっそりと思うが、そんな気持ちよりも、嬉しいの方が勝ってしまい、自然と目を細めてしまう。
けれど、僕は嬉しいなんて一言も言わない。
だってそんなこと言ったら僕もう桃君と顔合わせられなくなっちゃうもん。
桃
青
青
桃君は、意地悪なのか正直なのか、僕の図星を指す。
本当なら僕からも甘えたい。
僕はどちらかと言うと、甘やかす、より甘えたい派だ。
でもそんなこと口が裂けても言えるわけなく、今日も桃君を甘やかして終わった。
桃
急に抱きしめられた日から桃君は毎日一緒に寝るようになった。
理由は分からないが、僕も一緒に寝たいので桃君から「寝よ」と誘ってきた時は嬉しかった。
青
こんな、恋人なら絶対することでも、僕は慣れなくて、顔を赤くしてしまう。
桃
桃君は、少し上目遣いで、そう聞く。
ダメなわけないじゃん。 僕の顔見てみなよ、これで嫌がってるように見えてるなら、桃君の目は相当節穴だぞ。
青
でも当然、そんなこと言えるわけなくて桃君の珍しい表情にまた照れてしまう。
桃
桃
青
え、一緒に寝ないの、? こんだけ期待させておいて?
やだ…行かないでよ、一緒に寝たいのに……!
今思ってることを声に出せたら、どんなに楽だろうか。
こんなこと声に出そうとすると恥ずかしくて声を出すどころか桃君の顔すら見れなくなっちゃう。
桃
桃
青
目の周りがだんだん暑くなっていく。
桃
やだ、やだ。 行かないで……
行かないで……!
青
僕は耐えきれず、桃君のドアノブに掛けた手と逆の手の裾を掴んだ。
桃
桃君は、いつもより優しい、柔らかい声で言葉を放つ。
や、そんな声で話されると……
青
青
頑張れ、青…! 僕なら言える… 頑張れ…!!
青
青
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…! 今更だけどまさか面倒くさいとか思われてないよね…?!
本当に自分の部屋で寝たかったとか…
桃
桃
あ、そんなこと無かったわ。
なんなら僕を話したくない!ってくらい強くハグしてくれる。
あぁ…好きだなぁ
青
はは、桃くん暖かいや……
安心するからすぐ眠くなっちゃ……
青
ここから僕の意識は途切れた
青
この日は僕が入ってる事務所で会議があった
青
おかしいな…いつもなら抱きついてくれるのに、
疑問を抱きながらも、桃君がいるであろうリビングへと向かった
青
リビングのドアから顔を覗くと、白いソファにスマホをいじっている桃君がいた。
桃
桃
青
青
嘘、嘘! 僕だけなの、?!意識してたの
いや…でも桃君の事だし忘れてる可能性もあるよね……、
……一応?
青
青
お願いだから思い出して……! 昨日の今日じゃん、!
桃
青
ぎゅ、ぎゅ〜は、?
結構いつも楽しみにしてたのに……
青
桃
青
桃
桃
青
"何でも"って言われたって…!!
「今日してくれなかったからぎゅーして」 なんて言えるわけなくない…?!
ただでさえ僕はツンツンなのにさぁ
桃
青
桃
桃
うぅ…その優しさをほかのに回してよ……!
だいたい、前まではこんなこと言わなかったじゃん…
桃君から求めてくれるだけでよかったのに、!
涙腺がだんだん崩壊していく。
青
あぁ、泣いてしまった。
それは、自分の不甲斐なさと桃君から求められない寂しさで。
もう少し、素直だったら良かったのになぁ、と思う。
桃
青
桃
僕が泣いている中、桃君は優しい声色で問う。
せめて、今だけでも素直になりたい。 甘えたい
こんな言葉が、僕の頭を独占する。
青
桃
桃君は優しく聞いてくれる。
あんまり桃君には甘えたくなかったけど……
1日くらい、許してよね
青
桃
青
桃君が来てくれるんじゃないの、?
たまには自分から行けって、?
今日の桃くんはいつもより意地悪…
桃
青
桃
青
桃君は、ソファに座りながら僕の大好きな腕を伸ばす。
あの腕に飛び込みたい。 痛いくらい、抱きしめて欲しい。
桃
青
恥ずかしいけど、今日くらいは羞恥心を無くして飛びっきり桃くんに甘えたい。
青
桃
僕が桃君の前に行くと、そう言われた。
ストン、と浅く座る
え、落ちるだろって…?
桃君にしがみついてるから大丈夫だもん
桃
青
早く、早くこの腕でぎゅうされたい。
青
桃
桃
僕が言うと、今までより比べ物にならないくらい優しいてで僕の頭を撫でる。
青
桃
あ、来た…!
僕が求めていたもの。 ずっと欲しかったもの。
暖かいなぁ
青
青
僕が桃君の肩に頭を埋めて言うと、 『あ"〜…』というがなり声が聞こえる。
嫌な思いさせちゃったかな、と一瞬思うが、今はもうそんなこと考えてられなくて、引き続き桃君の肩に頭を埋める。
桃
青
桃
青
な、慣れるって何…?
慣れるも何もッ……
桃
青
そう…だったの、?
てっきり桃君は甘えたい派なのかと思ってた……
だから甘えないように、頑張って押えてたのに
桃
青
桃
青
さっきまで抱きしめていた腕が、強くなる。
……いいの、?
僕、思ってたより甘えたかもよ、?
しかもツンツンだし……
桃
…それでも断れないのが桃君の恐ろしさだ。
これからもずっと、桃君に甘えたい。 その優しい声で名前を呼ばれたい
青
そう思った時には、もう返事をしていた。
桃
青
とうとう呂律も回んなくなってしまった。
でも、それくらい桃君に溺れてるってことでしょ、?
桃
まだやって欲しいこと……
本当なら、やりたいことなんて沢山あるし、全部やりたいのだが……
僕が今、一番やってほしいこと。
それは……
青
照れるから小さな声で言ったけど、流石にこの距離では聞こえたようで桃君の顔が徐々に近づいてくる。
桃
青
桃
青
これからは桃君に甘えるよ、
こんな幸せになれるのは、桃君だけだもん。
好きだよ、桃君
やぁぁっとつくり終わったあああっ! セリフとか、感情とか、桃君と全く同じようにしたのであんまり面白くないかもですっ… まぁ、このお話を書いたなら…… この後のお話プラス…… 桃君の甘えもみたいですよね?? このお話が好評でしたらこのふたつ描きますねっ!🙌🏻 ̖́-
𝐍𝐞𝐱𝐭 ➵♡1000