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あずき
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#太宰治
247
ちい。こたつがめ
125
第1話ー日常が壊れ、はじまる音
注意 死亡表現があります
俺たち生徒は全員体育館に避難した
地域の人たちも多くいた
sv
rnの姿は見当たらない
sv
朝、rnから電話が来ていた
rn
熱で少し辛そうだった
それでも、明るさがあった
お見舞いに行こうと、思ってた
ジジジジ 行方不明が出ています
ラジオの音
sv
sv
行方不明者は 〜さん ーさん 〇さん “rnさん” ×さん 〜〜〜
sv
sv
俺は咄嗟に体育館を出た
後ろから友達の声が聞こえた気がしたが
そんなこと気にしてる暇は無い
体育館の外はどこも崩れていて悲惨だった
家も倒壊していた
rnの家の前に着いた
…、はずだった
崩れてると思ってくださいっ!
sv
そこにあったのは
全てが崩れた
rnの家だった
sv
sv
rn
sv
sv
rn
sv
俺は言葉を失った
目の前にいたのは
瓦礫に押しつぶされ血だらけになりながら
必死に…、
こちらへ手を伸ばしているrnだった
sv
rn
rn
sv
rn
rn
なにか言いかけたところで
rn手が
地面へ落ちた
sv
sv
sv
…、
rnからの返事はない
sv
sv
sv
sv
あのあと…
大人たちが来て強引に体育館に連れ戻された
sv
『rnちゃんは、不幸だったけど…、』
そんな言葉を投げかけてくる大人
sv
もう、全部
どうでもいい
そんなことを考えていると
俺は疲れていたようで
気絶するように
深い眠りについた
俺はベッドの上で目が覚めた
『sv〜?起きなさいっ!』
そんな声が下から聞こえてくる
sv
sv
スマホを開くと
sv
昨日の1週間前に戻っていた
コメント
1件
読み終えました。災害の緊迫感と、瓦礫の下で「これでいい」と言い遺したrnさんの最期がすごく胸に刺さりました。あの“これでいい”にどんな意味があったのか、すごく気になります。そしてラストの1週間前への回帰——時間跳躍の仕掛けが一気に物語を広げましたね。このループで何を変えるのか、あるいは変えられない何かがあるのか、続きが待ち遠しいです。伏線の配置が巧みで、設定好きとしては堪らない導入でした。