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mf
この日俺は家を出ることを決意した
もう周りは暗かった
この時俺はどこに行こうかなんて考えてすらなかった
ただひたすら一瞬でもいいから忘れたかった
あのことを
mf
走る必要なんか無かった
誰も追いかけてなんか来てなんてないんだから
だけど無我夢中で走った
怖かったから
何か恐ろしいものが後ろから猛スピードで追ってきているような
そんな気がしたから
mf
気づいたら知らない公園に着いていた
久しぶりに走りすぎてしまったのか頭がくらくらしていたので
とりあえずベンチに腰を下ろした
mf
しばらくすると胸の鼓動もおさまり、落ち着いてきた
ひと息ついたところで
ふと周りを見渡してみた
すると隣の隣のベンチに人が座っていた
jp
その人の目は輝きに満ちていた
彼はただただ空を見上げていた
つられて俺も空を見上げた
そこには輝く無数の星があった
mf
思わず声に出してしまっていた
jp
mf
いつのまにか隣に来ていたことへの驚きと
急に当たり前のことを言われたことへの驚きとで
「え」の一文字でしか返せなかった
jp
mf
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全くもって意味がわからなかった
だって誰でも知っている常識なんだから
それとも…俺のこと舐めてんのか?て思って少し腹が立った
mf
俺は苛立ちを隠せず少しイラつきながら言ってしまった
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やっぱり俺には訳がわからなかった
でもそんなこともある気がする
人への接し方とかが分からなくなったり
いつも出来てたことが出来なくなったりしてしまうこと
……それと一緒なのか?
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しばらく沈黙が続いた
しばらく星を見ていてふと思ったことが口に出た
mf
まずい、またやらかした
変な人だと思われてしまう
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でも彼は俺の言葉に何か思ったのかまた変なことを言った
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mf
星の真似……?
何を言っているんだ、この人は
jp
mf
突然名前を聞かれて困惑すると同時に
こんな奇人に名前を言っていいのかという迷いが生じた
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え、本名?
いや、あだ名か
……これは俺もいうべきか?
……本名は流石にまずいな
どうしよう
……俺のタヒんだペット
それしか思いつかなかった
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ふと思ったことが口に出てしまった
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彼が突然黙るから
まずいことを聞いてしまったと思った
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彼は突然俺に近づいてきた
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そして突然ハグしてきた
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だんだん体が熱くなってくるのがわかる
何を思ってこんなことをするのか
俺にはやっぱり理解出来なかった
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mf
そこまで言って自分にびっくりした
何ということを言っているんだ
いやほんとに嫌だったわけじゃないし
むしろ心が落ち着いたっていうか………
だめだ相手は奇人だ変なことを考えてはならない
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mf
いつまで顔が赤いんだこのバカ!
jp
mf
to be continued……