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○○
ジョングクくん…ほんとに！
"キスします？"なんて言いながら 顔を近づけてくるジョングクくん…
○○
や、やだぁ…！
テヒョン
人の女に何してるの？
○○
テヒョン…なんでここに？
ジョングク
あーあ、いい所だったのに
テヒョン
いい加減にしろよ？
するとジョングクくんに向かって 手を挙げた
ジョングク
いって…っ
○○
テヒョン！？
私なら大丈夫だからっ！
私なら大丈夫だからっ！
○○
暴力だけはやめよ？
その後時間になったのでバイトをあがった
○○
テヒョン、お待たせ
テヒョン
ん、帰ろ
すると私の手を優しく握ってくれた
テヒョン
…さっきの俺怖かった？
小声でそう呟くテヒョン…
○○
なんで？私がテヒョンの事
嫌いになるかもって？
嫌いになるかもって？
頷くテヒョン
か、かわい…
いつもはこんな態度見せないから レアテヒョンだ…
ちょっと意地悪しちゃお…(いつもの仕返)
○○
き、嫌いになりそうだった
テヒョン
え？
急に立ち止まるテヒョン
○○
だ、だって…暴力だよ？
いくら私だって怖いと思うじゃん！
いくら私だって怖いと思うじゃん！
テヒョン
○○…それほんと？
テヒョン
俺の事嫌いになった？
そして私を抱き寄せる…
やばっ！本当にレアだ…！
でも…ちょっと可哀想になってきたな
○○
テヒョン？
テヒョン
聞きたくない
○○
聞いてよ？
テヒョン
なに？
○○
…嫌いになったりしないよ？
テヒョン
ほんと？
○○
うん…むしろ更に好きになった
テヒョン
は？何それ
急に顔つきが変わるテヒョン…
テヒョン
お前俺の事騙してたの？
テヒョン
うっわ、サイテーだね？
○○
えっ！ちょ、その…
テヒョン
○○の方こそ俺に嫌われたら？
生きていられないんじゃない？
生きていられないんじゃない？
○○
え？私の事嫌いになっちゃうの？
○○
嘘だよね？テヒョン！
テヒョン
うーん…さぁ？
○○
や、やだぁ！
目に涙をためて上目遣いで見てみる…
テヒョン
っ…
耳が赤くなった…かわい
私は自分からキスをした…
episode17 end
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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