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う。ウグッグハッこの小説だ、大好きです、、、、チーン😇
好き てか私生きてる
oh…
充希
充希
充希
充希
充希
充希
充希
充希
ロボロsiten
褒められたい
ただその一心やった
頭を撫でて、めいいっぱい褒められたい。甘やかされたい。肯定されたい。
自分の性格上、周りの性格上、それが出来ひんからただの願望に過ぎひんが
ロボロ『もし付き合うなら、俺の頭撫でてくれて俺の事肯定してくれるような人がええなぁ……』
なんて、もしもすら叶わへん、そんな願望を口にする
愛されたい
褒められたい
頭を撫でてもらいたい
誰かに肯定されたい
俺は幼少期からそれらをされたことがあらへん
まず愛がなんだかなんてわからへんし、褒められたことなんて当然あらへん
あの人らは俺がどれだけ頑張っても褒めてくれへんから。
褒められたことすらあらへん俺が頭を撫でられて肯定されたことがあると思うか?
もちろん無い
撫でられることが、肯定されることが嬉しいのか分からないし、その行為も必要性も俺にはいまいち分からへん
でも、それでも、頭を撫でてもらいながらすごいね、えらいね、その通りだよと褒めて肯定してもらう子供を見るとどうしても俺もやってもらいたくなる
されたことがない故、その行為を人一倍羨む
ロボロ『ハッ』
小さい子にですらこの醜い醜い嫉妬心を抱いてまう自分が嫌になる
それに、
こんなんじゃコネさんとはなにも変わらへんやんか、
いつも心無いネタをされて散々反抗してんのに
結局、俺に心がないのはホントのことだし、
俺もコネさん同様愛を知らない
いや、自分とコネさんを重ねるな
だって、コネさんは仕方の無いことやから。
コネさんがどれだけの苦労をしてきたかは俺には分からへん
けど、コネさんが苦しい思いをしてきたのはわかる
それに比べて俺はどうだろうか
全て俺のせい
自業自得
俺がもっと頑張ってれば、お父様もお母様も愛してくれとった
否定ばかりされてきたのは俺のせい
俺が全部悪いんだ
ロボロ『……っぁ』
だめだ、なに暗いことを考えている
今は褒めてくれて、俺を愛してくれて、肯定してくれる人がいるじゃないか
我々だの、みんなが、いるじゃないか
みんなが、いる…
みん、な、?
あの回答をしたあとだって笑われたじゃないか
「きもちわるい」と
それなのに、俺の事をちゃんと愛してくれているのだろうか?
ロボロ『……だめだなぁ』
一人でいると、どうしても暗くなってしまう
俺は、みんなと出会って、そこまで変わってしまった
昔は「一人」も「独り」も平気やってんけどな……
みんながいることに慣れてしまったのだろうか、
ゾムが、コネさんが、みんなが、みんながそばに居ることに慣れてしまったのだろうか
慣れって怖いなー
昔はどっちの意味でもひとりが当然だったんだけどなぁ
悲しいなぁ、寂しいなぁ
なんて、めんどくさいだろうか
いやめんどくさいだろうな
なんて、どうしようもなくくだらなくて、しょうもないことを考えていると
「ピーンポーン」
インターホンが鳴った
なにか注文でもしただろうか?
まぁとりあえず見に行こう
「ガチャ」
ロボロ『はい、なんで、す、か…?』
なんで?
おかしい
なんで
どうして
みんながここにおるん??
しばらく動画に出ていなかったグルッペンやオスマン、ひとらんらんに兄さんとしんぺい神までおるし
ロボロ『な、ど、どないしたん?みんな、?』
グルッペン『お前を撫でに来た!!』
ロボロ『………はっ、?』
ロボロ『な、なにそんな冗談言うとるん??』
ロボロ『ふざけんといてや、?』
グルッペン『?ふざけてなんかおらんのだが』
ロボロ『……じゃ、じゃぁ』
ロボロ『……みんな、ほんまにそんだけで俺ん家来てくれたん、??』
グルッペン『あぁ』ニコ
ロボロ『っふっ、ぅぁ…ぐぅぁ…』泣き声
鬱先生『とりあえず中入るで』
ロボロ『……ぅん…』
そう言って大先生たちが入ってくる
コネシマ『1個言うとくでロボロ』
ロボロ『………ぅん』
コネシマ『お前はしっかり愛されとるで』
ロボロ『!』
ゾム『せやで、ロボロ』
トントン『ちょっとは自惚れてもええんちゃうか?』
エーミール『みんなロボロさんを愛してますよ』
ひとらんらん『そうだよ。こういう時は自惚れてもいいんじゃない?』
オスマン『今度一緒にお出かけするめぅ』
ショッピ『たまには俺にも甘えてください…』
チーノ『せやで!俺らをもっと頼ってや!』
シャオロン『みんなお前が大事なんだからよ』
兄さん『中々顔を出せないが、俺らにも甘えてくれると嬉しい』
しんぺい神『ロボロのためなら何肌だって脱いじゃう♡』
グルッペン『な?みんなこう言っている』
鬱先生『せやから、撫でて欲しい時は素直に言うんやで』
そう言って大先生は優しく俺の頭を撫でてくれた
目の縁が熱くなる
うれしい
今まで、家族にすらこんなこと言われたことがなかったのに
みんなは俺の欲しい言葉を言ってくれる
だから俺はここ(我々だ)が好きなんだ
鬱先生siten
こいつの家が酷いことは知っていた
コネシマに並ぶ程、こいつは愛を知らない
だから、たまに、こいつが寂しそうな時はこうやってみんなして家に行くんだ
ロボロ『(´-ω-`)))コックリコックリ。。』
鬱先生『ロボロ、眠い?』
ロボロ『……ん』
鬱先生『寝よか』
ロボロ『……ん』
そう一言残してロボロは寝た
良い夢が見れますように