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僕がトップになるまでの物語【1話】

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僕がトップになるまでの物語【1話】

1 - 僕がトップになるまでの物語【1話】

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2020年12月20日

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デク

僕の名前はデク。

デク

親はいない。孤児院で育った。

デク

5歳のころ。孤児院を抜け出した。

デク

行く宛てなくさまよっていたら死柄木弔が拾ってくれた。

デク

弔はいい人だ。この名前だって弔が付けてくれた。

デク

どうしてこの名前にしたかは知らないけど僕はこの名前を気に入っている。

デク

弔はNo.1ヒーローのオールマイトを嫌っていた。敵視していた。

デク

当然僕もオールマイトは嫌いだ。

デク

僕はどこまでも弔についていく。

デク

ついて行かなければならない。

デク

弔はヴィラン連合という組織に所属していた。

デク

当然僕もヴィラン連合の一員だ

デク

僕の個性は人の心が読めることだ。

デク

その人が何を思っているのか。感じているのか。次にとる行動は何か。何を喋ろうとしているか。

デク

当然嘘か誠かなんてすぐにわかる。

デク

弔はこの個性を必要とした。

デク

必要だと言ってくれた。

デク

どこにいるか分からない僕を捨てた親なんかよりも

デク

ずっとずっと僕を必要としてくれた。

デク

そんな弔が大好きだ。

デク

だから僕は弔についていった。

デク

けれどたまに個性をうまく使えない時がある。

デク

意識していなくても人の心を読んでしまう時がある。

デク

僕の個性は無限じゃない。

デク

一日に3人ほどしか心は読めない。

デク

まだ10才だとしても個性の使い方が分からない。

デク

まぁそんなことは置いておこう。

デク

これは。僕が。

ヴィラン連合のトップになる物語。

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