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悪魔執事と、とある小説

第15話 - 愛してるから

2023年07月30日

#あくねこ夢

#浅草鬼嫁日記

#なんでも許せる人向け

Töოö

茨木真希

私達があっちに戻るには
どうしたらいいんかな?

ベリアン･クライアン

恐らく、主様が指輪をはめることで
あちらの世界に戻れるかと。

茨木真希

あ～

茨木真希

ナルホド。

茨木真希

やってみるか

茨木真希

スッ

茨木真希

ｎｎ,,ここは、

甘酒馨

ｸﾞｴ

水蓮

誰かの悲鳴が、?ﾑﾆｬ

茨木真希

あ、ゴメンゴメン馨。

茨木真希

何故か私あなたの真上に乗ってた

深影

ﾝﾆｬ､､､､( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

凛音

起きたか、茨姫。

茨木真希

おはよー凛音。

茨木真希

馨ースイー起きなさい!

甘酒馨

ああ?( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

水蓮

起きてるよ〜まきちゃーん。

甘酒馨

おい変態。

甘酒馨

何女子大生を抱きしめようとしてんだ。

水蓮

あ?何。嫉妬?

甘酒馨

そんなんじゃねえ

水蓮

だっらなんなんだ？

茨木真希

喧嘩はそこまで!

深影

おはようございます!茨姫様。

茨木真希

おはよう。ミカ。

甘酒馨

てかなんで俺の部屋にみんないるんだ?

茨木真希

いつもは私の寮の部屋にいるんだけど、

茨木真希

まあ、あんた達が
私の寮にいたら色々問題だし

茨木真希

ご都合展開的な?

甘酒馨

なるほどな。

甘酒馨

それより真希

茨木真希

......何。

甘酒馨

何故、執事達に
今までのことを話さなかった?

茨木真希

それは、、、、、、、、

茨木真希

あんたの時と同じよ。

甘酒馨

.......そうか。

甘酒馨

お前は、ほんとに愛情深いな。

茨木真希

........

凛音

あいつら、相当茨姫を心配していたぞ。

深影

ええ、彼らからかもし出される空気が
そう主張していましたよ。

水蓮

真希ちゃん。
私は、ここにいる馨君、ミカくん、リンくんは

水蓮

貴女の事を愛している。

水蓮

貴女に忠誠を誓うものとして。

水蓮

馨君の場合。一人の男として。

水蓮

私やリンくんは君に忠誠を誓い
そして君を一人の女性として愛する者として、

水蓮

ここにいる全員が君を愛している。

茨木真希

..........

茨木真希

（ええ、知ってるわ。
その愛をいつも示してくれるから。）

水蓮

だからね。

水蓮

どうか頼ってほしい。

水蓮

それじゃ、僕はこれでおいとまするよ。

深影

行くぞ。リン。

凛音

.............

水蓮

じゃ〜ネ

ガチャバタン

甘酒馨

真希。チャント一人で抱え込まず。

甘酒馨

相談しろよ

茨木真希

ええ、ありがと。馨(*´꒳`*)

茨木真希

じゃ、私も帰るわ。

茨木真希

バイト、頑張ってね。

甘酒馨

ああ、またな。

チュ

（唇に）

茨木真希

んっ

茨木真希

フフ、またね。

食堂

主様が帰られた後のお話

ベリアン･クライアン

帰られて、しまわれましたね。

ルカス･トンプシー

そうだね♪

ラト･バッカ

それにしても、主様。

ラト･バッカ

主様の戦っているお姿は不覚にも
美しいと思ってしまいました。

ナック･シュタイン

そのとおりですね。ラトさん。

ナック･シュタイン

主様の戦っているお姿はまるで......

鬼神

ナック･シュタイン

のようでした。

ボスキ･アリーナス

おい、ナック（凄み𝑎𝑛𝑑圧のオンパレ）

ベリアン･クライアン

大丈夫です。ボスキ君。

ベリアン･クライアン

不覚にも私もまるで鬼神が

ベリアン･クライアン

舞を踊っているのかと

ベリアン･クライアン

思ってしまいましたから。

ルカス･トンプシー

確かにそうだったね♪

シノノメ･ユーハン

ええ、鬼ではないはずですが、
鬼神のようだと私も思ってしまいました。

フェネス･オズワルド

長い赤髪を風になびかせ、流れるような動きで攻撃し、
まるでほんとに舞を踊ってるようで美しかったです。

ベリアン･クライアン

ええ、そこですよフェネスくん。

フェネス･オズワルド

主様はまるで日頃から
戦っている様でした。

カワカミ･ハナマル

しかも、あの武器。

シノノメ･ユーハン

中央の地域ではまず見ないであろう
　　　　　　「刀」
　　　　　　でした。

ベリアン･クライアン

刀は東の大地の人々が使う独特の文化でしたよね。

ベリアン･クライアン

主様の世界と、こちらの東の大地は
似ているとおっしゃっていましたが......

カワカミ･ハナマル

そこまで似ているとはね〜

カワカミ･ハナマル

それに、なんか術?みたいなの使ってたよね〜

シノノメ･ユーハン

ええ、凛音というあの一本ツノ持った方が
「加速の術」と驚いたように言っていました。

ベリアン･クライアン

加速の術.....ですか。

ハウレス･クリフォード

そういえば主様。その銀髪の凛音という人を
人間ではないとおっしゃっていましたね。

フェネス･オズワルド

それについて教えてくださらなかったのはきっと

フェネス･オズワルド

聞いたその先にあるものを
僕達に言いたくないんじゃないのかな。

ベリアン･クライアン

私も、そう感じました。

執事全員

..............

ベリアン･クライアン

これは、主様が話してくださるときが来るまで、
聞かないでおきましょう。

フェネス･オズワルド

そうですね。

執事全員

わかりました。

ベリアン･クライアン

それでは皆さん。この事は終わりにして、
各自仕事に戻ってください。

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Töოö

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