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嫌われてるはずの義理の弟(Dom)に面倒を見られる

第12話 - 予定

2023年10月15日

#BL

#創作BL

北

内原翔

なぁ、圭悟ー

内原翔

入っていい？

内原圭悟

ああ

内原翔

なぁ、今日プレイするよな？

内原翔

昼から友達と会うから、後1時間くらいで出なきゃいけなくて

内原翔

さっさと終わらせたいんだけどー

内原圭悟

…明日にすればいいだろ

内原翔

明日も一日予定入っちゃって

内原翔

だからさっさとやろうぜ

内原圭悟

……💢

内原圭悟

へー、翔、そういうこと言っちゃうんだ

内原翔

え？

内原圭悟

いいよ、しよう

内原翔

あ、うん

内原圭悟

じゃあ…“Attract"

内原翔

？

内原翔

どういう意味？

内原圭悟

俺をその気にさせてみろってこと

内原翔

え…したくないの？

内原圭悟

する

内原圭悟

俺がその気になったらな

内原翔

(なんだよそれ…)

内原翔

(はやく終わらせたいのに、わざとそうやって時間稼ごうとして)

内原翔

ほんと性格悪…

内原圭悟

なに？

内原翔

やっ、なんでもない！

内原翔

(でも、その気にさせるって、どうやって…)

内原翔

圭悟…俺、時間なくて

内原翔

多分明日もできないから、早くプレイしておきたいんだ

内原圭悟

そんな理詰めでする気起きるわけないだろ

内原翔

じゃ、どうやって…？

内原圭悟

さぁ、エロく誘ってみれば？

内原翔

！？

内原翔

エロいのなしって言っただろ！

内原翔

兄弟なんだから！

内原圭悟

じゃあもう今日は無理だろうな

内原翔

！！

内原翔

(くそ、ほんとにムカつく！)

内原翔

(けど今日しないともう時間が…)

俺は観念して恥を偲んで圭悟をその気にさせることにした。椅子に座っている圭悟をベッドに呼ぶことからだ。

内原翔

圭悟、ベッド、来て

内原圭悟

…

内原翔

(なんで動かねーんだよ！)

内原翔

(エロくって…わかんねえ！)

もうどうなでもなれと思って、履いていたズボンと靴下を脱ぐ。シャツ一枚とパンツだけになったところで、パンツが見えないように布団を腰にかける。

内原翔

なぁ…早く来いよ……

内原圭悟

…

内原翔

わ

それが正解だったのか、圭悟は無言で椅子から立ち上がってベッドにどかっと座った。それでも一向にコマンドを発する気配はない。

内原翔

(めっちゃ見てくる…！)

内原翔

(まだダメなのかよ！)

恥ずかしくて圭悟の顔を見れないが、圭悟はじっと俺の顔を見つめてくる。

内原翔

ん！

俺が手を広げて合図をしてみたが一向にこないので、勢いよく圭悟の体に飛び込む。ぎゅう、とそのまま抱きしめた。

内原翔

なーお願い、そろそろしたい…

内原圭悟

…

内原翔

(時間がないんだっつーの！)

ちら、とベットの脇にある目覚まし時計を見た。

内原圭悟

時計気にしてんじゃねーよ

内原翔

！！

圭悟が時計を床にポイと捨てた。ゴッと嫌な音がした。壊れるとか考えないのか？

内原翔

だって、時間がないって言ってんだろ！！

内原圭悟

お前がその気にさせられないのが悪い

内原翔

💢💢

内原翔

あーもう！

内原圭悟

！

もうこれ以外思いつかない、と圭悟にキスをする。案の定圭悟は目を見開いていた。ふに、と柔らかい感覚がして、すぐに離れる。

内原翔

…これ以上、無理だから

キスした後、顔が赤いのを見られたくなくて、再度圭悟をぎゅうと抱きしめた。

内原翔

なんか言えよ…

内原圭悟

…

相変わらず圭悟は何も言わなかったが、腕を俺の背中に回してくる。

内原翔

！

内原翔

圭悟、やっとプレイする気に、

内原翔

ふぁっ！

圭悟は俺の背中をつつーと指でくすぐるように撫で上げた。予想していなかった感覚に声があがって、思わず口を手で塞ぐ。

内原翔

プ、プレイする気になった？

内原圭悟

まだだな

内原翔

もう何すればいいかわかんねーよっ

内原圭悟

じゃあもっとキスしてみれば？

内原翔

なっ！

圭悟の見下すような視線に腹が立つ。でも友達との予定のために、俺は頑張らないといけない。

内原翔

ん…

ちゅ、ちゅと触れるだけのキスを繰り返す。うっすらと目を開けてみると、圭悟はばっちりと目を開けて俺を見ていた。

内原翔

！

内原翔

見るなよっ

思わず圭悟の目を手のひらで覆った。

内原圭悟

うわ大胆

内原翔

うるさい、ん、

俺が頑張って何度も唇同士を当てている間も、背中や脇腹をさわさわと触れてくる。

内原翔

ん、それ、嫌だ…

内原圭悟

どれ？

内原翔

背中、くすぐった、ぁ

内原圭悟

くすぐったいだけ？

内原翔

ひ、あ

また背中の真ん中をつつとなぞられ、背筋が反る。知らず知らずのうちにビクビクと体を揺らしてしまう。

内原翔

な、やだって、んん！

くすぐったいのに気を取られてキスを休んでいると、圭悟がグッと顔を近づけてキスをしてくる。そのまま後ろに倒れて覆いかぶさられる。

内原翔

ん、んんっ、は

内原翔

けい、ん…ふ

ベロベロに口内を舐められて抵抗しようとしたが、両手を顔の横に力強く固定されて何もできない。

内原翔

は、は、けいご、

内原圭悟

反応してる

内原翔

んあっ！

いつのまにか俺の下半身が隆起してて、膝をゴリと押し付けられた。

内原圭悟

気持ちよかった？

内原翔

ち、違うっ！

内原翔

お前が変な触り方するから！

内原圭悟

気持ち良かったんだろ

内原翔

〜〜っ

内原翔

もういいだろ！

内原翔

早くコマンド

内原圭悟

まだ

内原翔

なんでっ！

内原翔

もう時間が！

内原圭悟

電話すれば？

内原圭悟

遅れるって

内原翔

！？

内原圭悟

どうせこんな状態のまま行けないだろ？

内原翔

(こいつ、最悪だ！！)

内原翔

どけ！

俺はやけくそになって体勢を起こし、会う予定だった友達の一人にラインしようとした。

内原圭悟

遅い

内原圭悟

電話しろ

内原翔

！

内原翔

(くそっ)

圭悟のいう通り、電話をかけた。プルルル、と耳から機械音がなる。

内原翔

！

内原翔

ちょ、なにして…

圭悟は邪魔するように、俺を後ろから抱き込んでくる。

長谷川

もしもし

内原翔

あっ…長谷川？

内原翔

いま大丈夫？

長谷川

うん

長谷川

どうかした？

内原翔

実は集合時間に、

内原翔

ひゃっ！

長谷川

ん？

内原翔

な、なんでもない！

あろうことか、圭悟はシャツ越しに俺の乳首を突然摘んできた。

内原翔

しゅ、集合時間、間に合わなそうで、

内原翔

ひ…ぁ、

圭悟は摘むだけでは飽き足らず、その先端をすりすりと擦ってくる。

長谷川

そう

長谷川

何時につける？

内原翔

わ、わかんないけど、ぁ

内原圭悟

「今日行けない」って言え

内原翔

！？

長谷川

翔？

内原翔

あ、ご、ごめんっ

内原翔

な、何時につくかわかんないから

内原翔

先に二人で…ぁっ、や、

長谷川

そうか？

長谷川

別に少しくらいなら待ってるよ

内原翔

ん、っ〜〜、いや、いいって！

圭悟は俺が反応するのを楽しんで、いろんな触り方をしてくる。ついに、爪でカリカリと俺が一番弱い触り方をされて声が出せなくなる。

内原翔

ぁ、、、！！！

長谷川

翔？

長谷川

なんか体調悪そうだな

内原翔

ん、うん、

内原翔

ごめん…今日、ちょっと、あ、

内原翔

行けないっ…！！

これ以上の拷問に耐えられず、俺はつい「行けない」と言ってしまった。そのあとは、触り方が緩やかになった。

長谷川

おー、わかった

長谷川

伊藤にも言っておくな

内原翔

ん…ごめん…

長谷川

ゆっくり休めよ

内原翔

ありがとう…

電話を切った。約束を取り消させるなんていくら弟でも許せない。勢いよく振り返った。

内原翔

圭悟！！

内原圭悟

残念だったな

内原翔

ふざけん、

内原圭悟

"sh"

内原翔

！！

このタイミングでコマンドを使うなんて、ずるい。喉が閉まった感覚がした。

内原圭悟

"Kiss"

内原翔

ん…

やっぱり俺はこの命令に逆らえない。先程と同様、圭悟の肩に手を添えてついばむ様なキスを何度も繰り返す。

内原翔

ん、、圭悟…

内原圭悟

さっきまでの威勢どこいった？笑

内原翔

だって…なんか力抜けちゃう…

内原圭悟

気持ちいいだろ

内原翔

ん…

悔しいけど、圭悟のコマンドが心地よい。頭に響いて、何も考えられなくさせられる。

内原圭悟

"Lick"

内原翔

あ、舐めろって…？

内原圭悟

ん

圭悟は舌を出して俺を誘う。蜜に寄せられる蜂のように、俺は圭悟の舌を遠慮がちに舐める。

内原翔

ふ…、ん…

内原圭悟

もっと

内原翔

んっ…けいごぉ…

兄弟でこんなことしちゃいけない、なんて正常な判断が頭から飛んだ。ただただ褒められたいという欲求のために、俺は命令に従う。

内原翔

ふ、はぁっ、ん

圭悟は舌を出して待っているだけだ。舌同士を合わせるとぴちゃ、と水の音が鳴る。俺の下半身のそれが先ほどよりも硬くなっていく。

内原翔

ん、ん…

内原翔

もう…いい？

疲れて、一旦キスをやめた。ねだるように圭悟の目をじっと見つめる。

内原圭悟

何？

内原翔

わ、わかってるくせに…！

内原圭悟

はいはい

内原圭悟

"よくできました"

内原翔

っ

内原翔

ぁ、あっ！

待ち望んでいたその言葉に、ビクビクと腰が揺れた。

内原圭悟

…甘イキした？

内原翔

はー、は、はぁ

ダイレクトに頭に響く快感の逃し方がわからず、シャツをぎゅっと握って耐える。

内原圭悟

かわい

内原圭悟

"おいで"

内原翔

ん…

ちゅ、ちゅとおでこや首元、鎖骨などに圭悟がキスを落としていく。くすぐったくて、少し恥ずかしくて身を捩らせる。

内原圭悟

"脱いで"

内原翔

うん…

命令通りシャツを脱いだ。上半身が露わになった。

内原翔

ひ、ああっ！

内原圭悟

ここ好きだな

内原翔

しゃ、しゃべるな、んんー！

圭悟は胸の突起をぺろりと舐めた。そのあとも唇を押しつける。

内原翔

ひゃ、んぅ……あーっ

内原翔

あぁっ！？

突然、強い刺激がきた。圭悟に歯を立てられたのだ。

内原翔

ダメっ、や〜〜っ、

内原圭悟

気持ちよさそ

内原翔

あーー、ふ、あ

快感から逃げたいのに、まるでもっとと言っているかのように背を反らして胸を突き出してしまう。

内原圭悟

こっちも

内原翔

は、あああっ、両方やあっ…

内原翔

も、弄らないでっ、ああ！

内原翔

んー、けーごぉ…もうやだぁ

内原圭悟

やだじゃなくて、気持ちいいだろ？

内原翔

んー、あ、きもち、いいっ、から！

内原圭悟

じゃあもっと続けような

内原翔

ひっ、ん〜〜！

内原翔

ふ、ぁ、あー

内原圭悟

腰揺れてる

内原翔

だってぇ、きもち、よすぎて…っ

内原翔

んんっ！！

圭悟は俺の胸を両手でいじりながら、俺にキスをしてきた。

内原翔

ふぁ、んんー、んぅ

内原翔

は、あっ、っんんん！

内原圭悟

ん…

両乳首をピンピンと指で弾かれ、その度に体がビクついてしまう。更には圭悟の舌が俺の上顎を舐めてきて、弱いところを集中的に責められる。

内原翔

んんんっ、けい、ふぁ、んんっ！

内原圭悟

イきそ？

内原翔

ん、んーっ

内原翔

(コクコク)

内原圭悟

じゃあ

内原翔

！？

圭悟はピタリと乳首を触るのをやめた。そのまま触ってくれてたら…。余韻が残って、そわそわする。

内原翔

なんでっ…

内原圭悟

お仕置き

内原翔

え…？

内原圭悟

"後ろ向いて"

圭悟が壁に背をもたれる。それに収まるように俺は圭悟に背を向けた。

内原圭悟

なんで怒ってるかわかる？

内原翔

へ…？

低い声が耳元で聞こえる。

内原翔

(圭悟が怒ってる…？なんで？)

内原翔

あっ

内原圭悟

当たるまでこのまま

圭悟は俺の体を限りになく弱い力で撫で上げる。くすぐったいよりも、勝手に快感を拾ってしまう。先ほどまでの愛撫で出来上がった体は、より強い快楽を求めて身を捩らせる。

内原翔

ん……ぁ

内原翔

朝プレイするの嫌だった…？

内原圭悟

違う

内原翔

ん……じゃあなんで…

内原圭悟

考えろ

内原翔

やぁっ…

内原翔

週一だとたりない、？

内原圭悟

それもそうだけど

内原圭悟

今回は違う

内原翔

んぁ……、わかんないっ

内原圭悟

"動くな"

内原翔

ひっ………

内原圭悟

当たるまでこのままって言っただろ

内原翔

わかんな、

内原翔

謝るからぁ、っ

内原圭悟

ダメ

内原翔

んっ、電話の後俺が怒ったから…？

内原圭悟

違う

内原翔

ひゃ、ぁ……もぅ……

内原翔

ごめんなさ、許してっ…

内原翔

あっ、あー、

内原圭悟

早く当てればいいだろ

内原翔

っ、俺が、あ、上手に誘えなかった？

内原圭悟

違う

内原翔

んー、もぅ、ダメっ…

内原翔

もっとちゃんと触っ、てぇ、は、ぁ

内原圭悟

ダメだ

内原翔

あ、うーーー……

内原翔

ひ、もー、わかんないよぉ…

もっとちゃんと触ってほしい。下半身に直接刺激が欲しい。このまま焦らされて、頭がおかしくなりそうだ。自然と涙が溢れてくる。

内原翔

ひっく、けいごぉ……

内原翔

ごめんなさいっ…

内原圭悟

先走りでトロトロ

内原翔

だって、も、耐えられないっ…

内原翔

ごめん、なさいっ…許してぇ

内原圭悟

じゃあ答えられなかった分、お仕置き追加な

内原翔

へ、？

内原圭悟

10分このまま耐えたら…ご褒美やる

内原翔

や、やだやだっ

内原翔

そんなのできないっ！

もう既におかしくなってしまいそうなのに、更に耐えろと言われれば拒否するしかない。

内原圭悟

できねぇの？

内原圭悟

ならもっとお仕置き追加するけど

内原翔

ひっ

内原翔

も、やだぁ…

内原翔

10分頑張るからっ、お仕置き増やさないでぇ…

内原圭悟

それじゃ、10分な

内原翔

あっ

太ももの内側をすりすりと撫でられる。ぞくぞくと背筋に電気が走る。

内原翔

ふ、んん……

力が抜けてずりずりと体勢が崩れていく。座っている圭悟の腹筋に仰向けで頭を乗せるような、ほとんど寝ている体勢になってしまった。

内原翔

あ、っ……ぁ

内原翔

ぅー………

内原圭悟

服の上からでも立ってるのわかる

内原翔

わ、ぁ、恥ずかしいからっ…

内原翔

言わないで、

内原圭悟

すげー触って欲しそう

内原翔

ぅあああっ！

突然ピタ、と服越しに両方乳首に指を当てられる。くると思っていなかった快感に、背を思い切り反らす。

内原圭悟

おっと

内原翔

ぁ、ああ、なんでっ、、

内原圭悟

そんな気持ち良かった？

内原翔

ぅ、うんっ、もっと触って…！

内原圭悟

ばーか

内原圭悟

お仕置きにならねーだろ

内原翔

んーーっ

内原翔

やだっ、もう10分たったぁ…

内原圭悟

まだ1分しかたってない

内原翔

うー………、ぁぁ

もどかしい刺激に耐える。たかが9分。されど9分。俺は狂いそうだった。

15分後

内原翔

ぁー、っ……

内原翔

けーご、もう10分たったぁ…？

内原圭悟

まだ

内原翔

あと、どのくらい、？

内原圭悟

んー

内原圭悟

あと5分？

内原翔

！？

内原翔

う、うそ！

内原翔

もー10分たったぁ……

内原圭悟

バレた？

内原翔

ひっく、けーご…意地悪しないで…

内原圭悟

泣くなよ、かわいーけど

内原翔

はやくっ、ご褒美…！

内原圭悟

そーだな

圭悟がついに張り詰めた俺のいちもつに触れた。

内原翔

ああっ！

内原圭悟

ぐちゃくちゃ

内原翔

あっ、あーー

内原翔

けーごっ、あああ

内原圭悟

"よく頑張ったな"

内原翔

！！

内原翔

あ、やば、で、出ちゃっ

内原翔

あーっ、ああ、っっっ！！！

ガクガクと体を痙攣させて、射精した。余韻は長く続き、出したあともビクビクと腰が揺れる。

内原翔

あ、ぁ

内原圭悟

これで懲りたら、もう土曜日に他の予定いれるなよ

内原翔

ぅ……ぁ、

内原圭悟

聞こえてねーか

内原翔

ん？

パチリと目が覚める。夕方だ。数時間寝てたのだろうか。蘇る嫌な記憶。

内原翔

〜〜〜！！

内原翔

圭悟の野郎、マジで許さねー！

内原圭悟

俺が何？

内原翔

！！

内原翔

お前！
友達と会う約束、キャンセルさせやがって！！

内原翔

許さないからな！

内原圭悟

お前が俺以外を優先させるのが悪い

内原翔

うるさい！

内原翔

もうお前と口聞いてやんねえ！

内原圭悟

あんなによがってたくせに

内原翔

はぁ！？

内原翔

(まじでむかつく！！)

内原翔

部屋戻る！

内原圭悟

あ、待て

内原翔

なんだよ！

内原圭悟

俺、2年の修学旅行ついて行くことになったから

内原圭悟

ちなみに高木先輩も

内原翔

…………は？

内原翔

えっ、なんで

内原圭悟

先生が欠員でたからその代わり

内原翔

っ、最悪！

内原翔

俺の邪魔したら殴るからな！！

バタンと大きな音を立てて扉を閉めた。

嫌われてるはずの義理の弟(Dom)に面倒を見られる

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北

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