主
主
主
主
主
葵
葵
葵
葵
葵
葵
葵
太宰
太宰
太宰
太宰
葵
太宰
葵
太宰
国木田
葵
国木田
葵
福澤
福澤
福澤
福澤
国木田
福澤
国木田
太宰
国木田
太宰
福澤
福澤
与謝野
福澤
葵
葵
葵
葵
茜♡
茜
葵
葵
茜
茜
茜
茜
葵
葵
葵
茜
茜
茜
葵
葵
ごめんね、茜
私には、こうすることしか出来ないんだ、笑
無力でごめん
ただ、私が居なくても茜が1人で寂しくならないように、やって行けるように、
茜が幸せならそれが私の幸せだから
葵
茜
葵
茜
葵
葵
茜
茜
茜
苛立ちながら葵と正反対の方向に歩いていく
ふと後ろを振り向く
茜
茜
葵は目を擦っていた
いや、そうじゃねぇ
泣いているんだ
茜
ピロン♫
着信音がなった
どうやらメールが来たようだ
茜
茜
茜
そこには
茜へ そのズボン可愛いね 特に穴が空いてるところとかwwww
茜
茜
茜
葵の方を見る
茜
茜
笑いすぎて泣いてただけかよ!!
葵
葵
茜
私は少し破れたズボンを上着で隠すようにしてその場を後にした
歩いている茜の背中をじっと眺める
葵
葵
葵
本当は泣いていた
自分が醜くて
自分が憎くて
自分が無力で
茜を傷付けた事が辛くて
葵
葵
私は茜の幸せを願いたい
だって大切な人の幸せを願うのは当たり前のことでしょ?
だから私は自分の気持ちに蓋をするんだ
茜が前へ進めるように
茜の重りにならないように
今はもう見えなくなるほどに小さくなった茜の背中を静かに眺めていた
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コメント
15件
んえ?ん~僕的には1か4がいいんだけど...どれでも面白そー!
2がいいです!あと続き待ってます!