オークションで買った男の子、顔面偏差値高すぎます。

たっつんと出会って3日。

たくさんたっつんのことを 教えてもらった。

何でも、物心ついた時から あそこにいたらしく、

食事もまともに与えて貰えず、

暴力は日常的にされていたとか。

俺がのうのうと生きている間に、

ずっとたっつんは苦しかったんだ。

助けを求めてたんだ。

そう思えば思うほど、闇組織 にも、自分にも腹が立った。

< ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ…、

今日の晩御飯の 希望を聞こうとすると、

玄関のインターフォンが鳴った。

ｶﾞﾁｬｯ…、( 開

尋ねてきた人は、

"赤い"シャツの上に 黒いスーツを羽織り、

サングラスをかけていた。

……それに、

玄関のプレートには 苗字しか書いていない。

下の名前を 知ってるはずないのだ。

危険な匂いがするから、 早めに話しを切り上げよう。

そう思い、要件を聞こうとする。

と、次の瞬間。

ﾀﾞﾝｯ…！！( 抑

先程の人とはまた別の人物か。

俺の手を後ろでおさえ、地面に 叩きつけた。

俺をおさえている人物が問う。

チラッと見てみると、 ウルフで茶色の髪の人物。

赤いメッシュの入った髪を 揺らしながらこちらを睨む。

押さえ込まれながら、頭を フル回転させる。

｢ 来ちゃダメ。｣

そう言切る前に、たっつんが玄関 から出てきてしまった。

……が、

なぜか、たっつんと 知り合いな様で、

3人で話しているが、 状況についていけず、

混乱していると、

ビシッと俺に向かって指を指す。

あの後、たっつんが一から 起きた事を説明してくれた。

俺がオークション でたっつんを見つけ、

助けたということ。

話を聞いた瞬間、彼らは 顔を真っ青にした。

そして、すぐに 謝ってきたのである。

先程まで睨んでいたとは 思えないくらいの優しさに、

何だか気が引ける。

誤解が解けたから一件落着。

……なのだが、

2人は同じ年代の筈なのに 丁寧な敬語を使ってるし、

たっつんのことを様付けで 呼んでいる。

だから、先程から 違和感でしかない。

to be continued…

やばい😱

最近下手だ…🫠

なので、♡少なめに…、

♡＆コメントしてくれると 嬉しいですっ😭✨️

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡800