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3 - 第2話ポートマフィア

♥

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2024年04月04日

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どうも俺です

すみませんちょっと...

これ連載というか短編集にしたいなと思います

理由はですね

高見さん結構自分的に推しなんすよ

自分で作っといてなんですけど

なので探偵社にも関わらせたいしマフィアにも関わらせたいし

五衰とかギルドとか猟犬とか

色んなとこと絡ませたいんすよね?

だからちょっと、短編集にします...

まっじですみませんッ!、

でも短編集なら何時でも話し浮かんでくるし

いっぱいかけるので許してください...

あとコメントとかいっぱいくださいッ!!!

反応がないと続けられないというか...

俺がただ三日坊主になるんで

そういうことです!!

では今回はマフィアに行ってもらいましょう!!

高見さん準備いいですか?!

高見

あぁ、任せて呉給えよ!

それでは!どうぞ!!

高見

首領、失礼します。

森さん

あぁ、よく来たね

森さん

まぁ座って

高見

はい

森さん

最近の調子は如何かな?

高見

順調ですよ

高見

特に問題もありません

森さん

それなら良かった

森さん

高見くんに少しお願いがあるのだけど

高見

はい

森さん

Aが死んでしまってからずっと幹部の席が空いていてね

森さん

そこを高見くんに頼みたいのだよ

高見

......俺が幹部ですか...

森さん

嫌かね?

高見

いえ、とても光栄なこととは思います。ですが...

高見

些か疑問なのですが

森さん

何がだね

高見

...首領は俺を勘違いしてらっしゃいませんか?

森さん

勘違い?

森さん

何を間違えていると言うんだい?

高見

俺がマフィアに入った理由は貴方を殺すためです

森さん

ほぉ、それは初耳だね

森さん

高見くんは太宰くんに拾われて入っていたのではなかったかな?

高見

そうですね

高見

でも俺は貴方を許したことは無い

森さん

首領として難しいところだねぇ...

森さん

組織の首領は一人間としてではなく組織の長として物事を勧めなければいけない

森さん

部下たちに犠牲者が出ても、たとえそれが幹部だとしても

森さん

それに組織を左右されることがないようにしなければいけないのだよ

森さん

これについては分かるね

高見

理解はしますが納得はしません

高見

首領が俺に幹部になれというのならなります

高見

それ以外の選択をすれば消されることは目に見えていますから

森さん

ふふふ

高見

1つ条件が

森さん

言ってみ給え

高見

貴方が意図的に俺の部下を見捨てることは絶対に許さない

高見

もしそうなった時は、貴方は首と別れを告げることになります

森さん

それは面白いね

森さん

いいよ、君の部下には手は出さないでいよう

高見

...では俺はこれから任務がありますので

森さん

高見くん

高見

なんでしょう

森さん

............期待しているよ

高見

..................

パタンっ

高見

はぁ...

高見

(森さんも面倒くさくなってきたなぁ)

高見

(まぁでも幹部になるまでは順調だね)

高見

ん?あれは......

太宰

今日も実にいい自殺日和な天気だ!

太宰

おっとこんな所に丁度いい川が

太宰

一寸入水しよう

高見

久しいな太宰

太宰

ん?

太宰

おぉ!!高見じゃぁないか!

太宰

こんなところで何を?

高見

一寸任務でね

高見

太宰は又自殺かい?

太宰

嗚呼!入水出来そうな良い川が目の前にあるものでね、つい

高見

何時でも変わらないねえ太宰は

太宰

そう言って貰えると嬉しいよ

太宰

それじゃあ又!

高見

入水も程々にするのだよ

太宰

分かってるよ〜

高見

本当にわかっているのだろうか

高見

おっと、あれは虎の少年かな?

高見

見るに太宰を探し回っているね

高見

やぁ虎の少年

!!貴方はマフィアのッ!!

高見

嗚呼、高見順

高見

太宰を探しているのだろう?

え?は、はい

高見

太宰ならそこを今...あ〜

高見

流れて行っているよ...

えぇっ?!

すみませんありがとうございますっ!!

一寸太宰さぁぁん!!!

高見

...楽しそうでなによりだよ太宰

高見

良かったねぇ...

中也

なぁにが良かったねぇだ!!

高見

あれ、中也じゃない

中也

遅ェんだよッ!

中也

とっくに集合時間は過ぎてるってンだ

高見

あらら、それは残念だね

中也

他人事みてぇに言うんじゃねぇ!

中也

ったく...

中也

おら!早く行くぞ

高見

はぁい

高見

あ、そうだ中也

中也

あぁ"ッ?

高見

俺幹部になるから

中也

は?

高見

あれ、固まっちゃった?

高見

おーい中也〜?

高見

ちゅーうーやぁ〜?

高見

...それじゃあお先に失礼するよ

中也

はぁぁぁぁぁぁッッッッッ?!?!
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