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ーーーー
ー現在ー
それから藤澤は 泳げる川が近くにある 静かな雰囲気の 宿泊先を探していた
藤澤
いくつかの旅館やホテルが 候補として上がるが しっくり来ない
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森の顔を覗き込むと 膝の上に座りながら 藤澤の肩に顔を乗せて すやすやと寝てしまっている
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
若井
藤澤
若井は少し寂しそうに 大森を眺める
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤が若井に スマホを見せる 画面にはゆったりできるような 高級旅館が並んでいる
藤澤
若井
若井
若井
藤澤
若井もスマホを操作して 色々と検索をかける
若井
若井
若井
藤澤
若井
若井はスマホを藤澤の 顔の前に持っていく
藤澤
画面には、広めの平屋が 写っている
日本らしい平屋で 畳や、縁側もあるようだ
藤澤
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
若井
藤澤
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤
若井
藤澤
若井が予約を取る
若井
藤澤
若井
藤澤
藤澤は自分の身体を揺らして 大森を起こす
大森
藤澤
大森
藤澤
大森が薄目を開いて こちらを見る
大森
藤澤
大森
まだ完全に起きてないのか うとうとした様子で喜ぶ
藤澤
大森
まだ眠そうな大森を 膝から下ろす
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤は立ち上がる
藤澤
大森
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森
大森は顔を横に振る
藤澤
大森
大森
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
藤澤
藤澤が大森の頭を撫でる
藤澤
藤澤
大森
元貴がぼふっとソファーに座る ペットボトルを両手で持って ほんの少しだけ オレンジジュースを飲む
若井
年齢の割には幼稚な行動だが 大森の容姿だと 何故か自然に感じる
若井
大森
若井
大森はぱっと顔を上げて 若井をにこにこと見る
大森
若井
若井
大森
若井
大森
大森
大森
若井
若井
大森
大森は、にこにことしていたが すっと泣きそうな顔になる
若井は自分が 意地が悪いと自覚しながらも ブレーキがかからない
大森
大森が俯いて呟く
若井
大森
若井
大森
若井
大森
大森
大森は怯えながらも にこにことした表情を作る オレンジジュースを差し出す
大森
大森
若井は話が通じない事を悟って つい舌打ちをする 大森がびくっと肩を跳ねらせる
若井
若井は吐き捨てると ソファーから立ち上がって リビングから出ていた
大森
藤澤
藤澤が用意を終わらせて リビングに入ってくる
大森
大森は藤澤の方に走っていく ぎゅっと抱きついた
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
藤澤
藤澤は若井にも 準備が終わった事を伝えようと リビングを見渡す
藤澤
大森
藤澤
藤澤は少し不服そうな顔をする 常に、大森を見守るために どちらか片方は 一緒にいようと言ったのに
藤澤
大森
大森
大森はぴょんぴょんと跳ねる
藤澤
藤澤
大森
大森
大森はこれ以上 若井の事を聞かれたくなくて 藤澤の腕を 必要以上に強く引っ張った
藤澤
藤澤
藤澤は痛いはずだが 笑顔を絶やさず 穏やかな雰囲気で笑う
大森
大森
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
藤澤は疑問で首を捻った
藤澤と大森は 歯を磨くために洗面台に 移動した
藤澤
藤澤は歯ブラシが 収納してある棚を開ける
そこには藤澤と若井の歯ブラシと 歯磨き粉が入っている
藤澤
藤澤はちらりと大森を見る
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
大森はぎゅっと藤澤を掴む
大森
藤澤
大森
藤澤
大森
大森
藤澤
大森
藤澤
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤
特に深い意味もなく 聞いたので驚いた
藤澤
藤澤
藤澤は自分の歯ブラシを 手に取って大森に渡した
藤澤
大森
大森が歯ブラシを受け取って 歯磨き粉を付けるのを見守る
藤澤
藤澤
若井が嫌いという 意味ではないだろう
藤澤
藤澤は若井の歯ブラシを 取ってそれを使う
シャカシャカと 歯を磨く音だけが 洗面台に響く
大森
藤澤
大森
藤澤
大森
大森
藤澤
大森
大森が口を開いて 藤澤の方を向く
藤澤
藤澤は大森がくわえてる 歯ブラシをそっと掴む
藤澤
綺麗に並んだ 奥歯をそっと磨くと 大森が笑う
大森
大森
大森の柔らかそうな舌が 歯ブラシを舐める
藤澤
藤澤
藤澤は存在しないはずの弟を 想像しながら 甲斐甲斐しい兄を演じる
藤澤
藤澤は兄っぽい話をして 気を紛らわす
大森
大森
大森がぴょんぴょんと跳ねる
藤澤
藤澤
大森
大森が気おつけの姿勢で じっとする
藤澤
藤澤の欲望が膨らんでいく
藤澤
藤澤は歯を磨く振りをして 上の歯の裏側を擦った 大森が以前 敏感に反応した場所だ
大森
大森が肩をぎゅっと強ばらせる
大森
大森が自分の舌で その部分を舐める
藤澤
藤澤は白々しく、兄を演じ続ける
大森
大森
藤澤
藤澤
大森
藤澤は心臓がぐっと潰される 蓋をしていた好奇心や加虐心が どろりと溢れ出す
藤澤
藤澤は歯ブラシを持ち直すと もう一度 そこを、ぞりっと擦る
大森
大森がびくっと身体を跳ねさせる ぎゅっと藤澤の服を掴むと 不思議そうに言う
大森
大森
藤澤
藤澤は無垢な者に 余計なことを教えている罪悪感と 色んな快感を教え込ませて 汚してやりたい衝動に襲われる
藤澤
藤澤
心を整えようとする藤澤に 大森が服を引っ張って 甘えるような声で言う
大森
大森
藤澤
藤澤
藤澤は歯ブラシではなく 指を口の中に入れた
大森
大森がピタッと固まる 藤澤は人差し指で 上顎の敏感な所を撫でた
大森
大森の舌が 藤澤の人差し指を舐める
大森
藤澤
大森
大森の純粋な戸惑いが 藤澤の加虐心を煽る 確実に兄を演じれていない事が 自分でも分かった
藤澤
藤澤
藤澤は大森の口から 指を出す
大森
大森はまだ戸惑っているが 藤澤は自分の歯磨きを 再開する
そんな藤澤を見て 大森も歯磨きを再開した
大森
大森
大森が不思議そうに言う
藤澤
藤澤
大森
大森が自分の指で こしょこしょと上顎を触る
大森
大森
藤澤
藤澤は懸命に聞こえないふりをする
大森
大森が藤澤の腕を掴んで揺さぶる
大森
藤澤
もう藤澤は我慢の限界だった
腕を掴むと 大森の身体を壁に押さえつける
大森
そして、藤澤は口内に 人差し指を入れ込む
大森
藤澤
藤澤
藤澤は顔に笑みを浮かべるが いつもの優しい雰囲気はなく むしろ捕食者のような 雰囲気が漂った
藤澤
大森
大森の潤んだ瞳が 藤澤を見つめる 恐怖からか身体が震えている
藤澤
大森
藤澤
大森
藤澤
大森
大森
大森が怖がりながらも 素直に頷くので 藤澤の理性が溶けていく
藤澤は大森の顔を ぐっと掴むと唇を寄せた
コメント
13件
次はりょうちゃんが暴走しそう大森くんは耐えられるかな？
うわあ更新ありがとうございます!🥲 中身は子供だけど、大森さんだもんね涼ちゃん落ち着いて！！
涼ちゃん子供(？)相手にそんなことしちゃだめだよーー！！若井ー止めてー！！！
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