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私達は修学旅行で
肝試しをすることになった
優莉はホラー系がダメで
肝試しをするとなった時、
人一倍苦い顔をしていた。
さらに、肝試しは男女1人ずつ。
優莉
ヾ( ˃̶⺫˂̶。)ノｲｰｯ!!!!!
優莉
怖いってば！先々行かないでよ(๑´• ₃ •̀๑)
航太
遅いわ笑
航太
航太
ワッッッ！！！！！
優莉
ギャアァァァーーーーー！！！
航太
ビビんなよ笑
航太はそう言って 優莉の肩を自分の肩でトンっと 押した
優莉
(ドキッ💓)
優莉
(航太、、、💓)
航太
( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )
優莉
何その顔っwwてか、ゴールまだー！？((´д｀)) ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…
航太
俺はまたゴール行きたくねぇけどな(ボソッ)
優莉
え？なんて？
航太
な、なんでもねぇ/
優莉
あ、前から車！！！！！！
その道はすごく狭く、
車が通れてギリギリの幅…
航太
こっち来いよ
優莉
え…？
航太は優莉の方を抱き寄せた
優莉
(ドキドキ/////)
航太
よし、通り過ぎた
優莉
航太、、ありがとう/////
航太
お、おう！/////
それから歩くこと2分
優莉
あわわっ！
ドテッ！
航太
わ！おい！大丈夫か？？
優莉
(ฅ д・)ゞｲﾃﾃ…
航太
おでこから血が出るじゃん！
優莉
え、嘘！？恥ずかし！
その瞬間、航太が
急に顔を近づけてきた…
航太
暗くてよく見えないな
航太
血、拭いてやるよ
優莉
あ、ありがとう✨
航太
いいから立てよ
優莉
うん、でも足に力が入らない…
優莉
捻挫したかも… (*´罒`*) ﾔｯﾁｬｯﾀ
航太
仕方ねぇな
航太はリュックを前に抱え、
優莉に背中を向けた
航太
乗れよ/////
優莉
え、？
航太
逆か？
優莉
逆って？え？なに？
航太
抱っこかおんぶ…/////
航太
どっちがいい？
優莉
え、ど、どっちでもいい…💓
航太
じゃあ、両方だな！笑
航太
先に見える古民家の所までお姫様抱っこしてやるからそこからゴールまではおんぶな？
優莉
う、うん
航太
よし！
航太は優莉の方に手を伸ばす
優莉は航太に体を預け…💓
優莉
は、恥ずかしいね💓
航太
(☞◑ω◑)☞ｿﾚﾅw
航太
意外とお化けいないよなぁ笑笑
優莉
確かに…笑
航太の顔が近くで、ドキドキ…💓
足の痛みなど忘れてしまうほど笑
背中に触れる航太の手と
足に触れる航太の手が暖かくて
優莉はますます航太の事が好きになるのであった…❤❤❤
航太
古民家に着いたな！
航太
次はおんぶだぞー(¯ｖ¯)
優莉
あ、も、もう痛まなくなってきたから歩けるよ！(●︎´▽︎`●︎)ほんと、ありがとう！
航太
、また痛くなったら困るだろ？今は俺に任せとけ💓
優莉
で、でも…
航太
大丈夫だって！お前軽いし、暖かいし💓
優莉
分かった。ありがとう！！！
優莉は航太の背中にゆっくりと乗る…
優莉
ありがとね💓
航太
おう
それから3分後
いよいよゴールにつき、肝試しは終了した。優莉にとってこの肝試しは忘れられないものとなった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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