最奥まで結合を深めた肉欲を 抜けない程度に引き抜き、 また奥まで 内壁を割り開きながら突き刺し ぱちゅぱちゅと肉同士がぶつかる 音を立てて律動する。
出
……かっちゃんの中…気持ちよすぎて、どうにかなりそう
勝
ッ……う…ぁ……も、焦れってえ…っ
勝己は快楽に酩酊し 熱に浮かされたような感覚に 眩暈を起こしながら 出久の腰に足を巻き付けた。
出
ちょっと…だめだよ……っ、もう出る…ほんと、だめだから…っ
出
腰…っ……抜かないと、中に…
勝
……ッいいから
勝
あした休みだから…っ
勝
も、中出せ…って
出
……ぇっ…あ
無理にでも腰を引こうとした瞬間に 予想外の言葉が耳を掠めて 驚きと胸の高鳴りに 戸惑いを隠せずにいると、 巻きついた足に引き寄せられ 最奥に大量の熱を注ぎ込んで 愛しい彼の中を満たす。
出
ゎ……わ…これ、なに…?
勝
あ〜〜⋯っ……おまえの…俺ンなかで出てる、って…わかる、
出
気持ちよすぎて…おかしくなる。
絶頂の余韻が勝己の中で 繰り返し何度もびくびくと跳ね、 その度に 白濁が体内に注ぎ込まれては 蕩けきった中を脈動させる。
勝
……も…っ……こっちはとっくに…おかしくなってんだよ、
僕の下腹部に溜まった熱が 全て勝己の中に出されると 全身の力が抜けて 無意識に熱い吐息が漏れた。
勝
…ほら、こい出久
初めて酒を飲んだときのような 浮遊感と霞む視界で ぼんやりと勝己を見詰め、 つながったまま胸に雪崩込む。
出
……かっちゃん好き、好きだよ。
勝
ん、分ぁってる。
二人して荒れた息は すぐには整わなくて、 真夏の犬みたいに はあはあと息を弾ませていると 背中を撫でられ抱き締められた。
汗ばんだ肌と、混じり合う体温、 抱擁の心地良さ、きみのにおい。
どれもが、全てが愛しい。
枕に広がったブロンドの髪に そっと手を伸ばして 撫でるように指腹で梳く。 そしてそのまま頬に触れた。
勝
ンだよ
出
すこし…というか大分無茶させてしまった気がして……
出
ごめんね、
出
その、かっちゃんが可愛くて…つい……
勝
……テメェ、それ以上言ったら殺すぞ
先程までのことを思い出し 僕は恥ずかしさで頬を染め、 かっちゃんは僕を睨む。
そんな姿も可愛くて 思わず唇を寄せた。
それから僕らは同じベッドで 同じ布団に包まって、 かっちゃんの寝息が聞こえた頃に 手を握って眠りについた。






