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佑
佑
佑
佑
佑
佑
佑
祐
管理室内部
理笑
理笑
祐
息も吸えないほどの威圧感
今にも全てを切り裂いてしまいそうな鎌
全身が黒い霧で覆われているその姿は、まさに死神そのものだった
南雲
康二
咲希
祐
理笑
理笑
祐
理笑
理笑
理笑
南雲
康二
理笑
理笑
一同
祐
死神は両手を広げ、黒い霧を撒き散らした
咲希
咲希
南雲
南雲
康二
南雲が挑発魔法を打ち、その隙に2人は回り込んで殴りかかった
咲希
が、2人は軽くあしらわれるかのように蹴り飛ばされた
特に康二は当たりどころが悪く、骨が折れてしまった
康二
祐
南雲
南雲
死神は南雲に鎌を振り上げた
祐
南雲
グサッ
南雲
鎌が南雲を貫き、大きな穴を開けた
南雲
南雲
南雲
康二
康二
咲希
咲希
祐
咲希
死神は咲希を掴み、壁に勢いよく投げつけた
咲希
咲希
咲希
咲希
理笑
理笑
祐
理笑
理笑
理笑
理笑
祐
死神は理笑に鎌を振り上げた
理笑
理笑
鎌が振り下ろられた
が、理笑は間一髪で避け、落ちていた咲希の剣を拾った
理笑
理笑
祐
理笑は攻撃を避けながら、死神に攻撃できる隙を探した
理笑
理笑
死神が鎌を振り上げた
理笑
理笑は鎌を避けた
理笑
理笑
理笑はそのまま死神に向かった
だが、剣を突き刺す直前に足を滑らせ、転んでしまった
理笑
理笑
祐
死神は鎌を振り上げた
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
祐
鎌は理笑の頭上で小刻みに震えていた
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑は死神に剣を向け、突進した
理笑
剣は死神の心臓を貫いた
その瞬間、周りの霧が死神を隠し、霧と共に消滅した
そして、死神がいたところには、1人の男が横たわっていた
理笑
佑
佑
理笑
佑
佑
理笑
佑
理笑
佑
佑
理笑
理笑
佑
祐は魔法を使い、全員の傷口を塞いだ
佑
佑
佑
理笑
理笑
佑
佑
佑
佑
理笑
理笑
理笑
理笑
佑
佑
佑
佑
理笑
理笑
理笑
佑
佑
佑
佑
理笑
理笑
佑
佑
佑
理笑
理笑
佑
佑
理笑
祐と理笑は雑談を続け、8分くらいがたった
佑
佑
理笑
佑
佑
佑
佑
理笑
理笑
理笑
理笑
佑
佑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
佑
佑
理笑
理笑
理笑
佑
佑
理笑は祐の胸の上に、ゆっくりと剣を突き立てた
涙を押し殺し、剣を突き刺した
祐は泣きながら、「今までありがとう」と言って、息を引き取った
涙を押し殺ていた理笑も、ついに我慢できなくなり、祐を抱き抱え、わんわんと泣いた
理笑
理笑
理笑
理笑
その後、理笑は康二、南雲、咲希を連れてすぐ病院に向かい、処置をしてもらった
そして、研究所は理笑の監視のもと極秘で破壊され、悪用される心配もなくなった
跡地にあるのは、一つの墓のみになった
宍戸 祐 英雄、ここに眠る
墓にはそう書いてある
数々の功績を持った最強の戦士が、なぜそんな辺境の地で死んだのかは、ほとんどの人は知る由もない
そして・・・人類の滅亡を防いだ日の1年後・・・
研究所跡
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑の方へ足音が近づいてくる
康二
南雲
咲希
理笑
理笑
理笑
康二
南雲
咲希
理笑
理笑
理笑
康二
康二
南雲
咲希
・・・
みんな元気そうでよかった
あの時、みんなを攻撃してしまった・・・
あれでみんな死んでしまったらどうしようと思っていた
でも、理笑が止めてくれた
ありがとう、理笑
これまで、ずっと支えてくれて
みんなを守ってくれて
そして、
俺の計画を完了させてくれて
俺は天国でずっと待ってる
だからもしこっちに来たら、今までのことを謝らせてほしい
ずっとずっと待ってるから、なるべく遅く来てくれると嬉しい
・・・
愛してるよ、理笑
理笑
理笑
咲希
咲希
理笑
理笑
理笑
理笑
理笑
康二
南雲
咲希
理笑
理笑
理笑
一同
理笑
ギルドの受付嬢が、いなくなった夫を探す旅
〜完〜