コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
モナ
モナ
ぶら猫
ぶら猫
モナ
ぶら猫
モナ
モナ
ぶら猫
epilogue スタート……
ルザピが空に行ってから、俺は魔法が一切使えなくなった
ただの高校生。
平凡な毎日が続いていた
皆とはどんどん絆が深まっていく
でも、ルザピの事は忘れる事はなかった
ルザピと一緒に空へ行きたいと思った事もなくなった
それは、ルザピが最後に言った言葉。
「僕達の絆は深い」だ。
もちろん、他の人達も忘れる事はない
さんちゃんくと言うグループ名はどんどん世間に飲み込まれて消えかけていた
でも、俺が消えるのを守ったんだ
個人メンバーの皆も、消えるのを守った
俺はどんどん著名人になっていく
皆も、どんどん著名人になっていく
「ドズル社」という名もどんどん世間に知られていく
でも、著名人だからこそ空へ行ってしまった皆の分まで広めたい
俺は空へいる皆の分まで生きる。
きっと、大丈夫。
空へいる皆へ安心して欲しい
……今だから言える事
俺は皆の事を一生忘れない
おんりー
おらふくん
おんりー
しにがみ
おんりー
どぬく
ちろる
おんりー
水が反射して透明なガラスみたいだ
あの時、ルザピはなぜ最後に泣いている様に見えたんだろう
きっと、俺達と別れるのが怖かったのだと思う
何処まで怖がりなんだろう
大丈夫。
俺達が最後までっ!