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ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️一人称・二人称・三人称の違いあり⚠️ ⚠️こさめくん難聴⚠️ なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
すち
こさめ
みこと
こさめちゃんは家に帰ってから、すちに付きっきりで一緒にお勉強をしていた。
こさめちゃんは文字と図で説明をしていた。
すちがあまり分かっていなかったりしたら、分りやすい動画を見せたり、『もう一度説明するから見ててね』と微笑みながら伝えて、新しい紙に書き写す。
こさめちゃんは今までたくさんの努力を積み重ねてきた。
それが今、このような形になって生かされていると思うと、俺は泣きそうになるくらいに心がギュッと締め付けられるように感じた。
いるま
いるまくんはお風呂から上がって、タオルを首にかけながらリビングに入った。
みこと
みこと
いるま
みこと
視線を外しながらそう言ういるまくん。
俺がそう言うと、いるまくんは笑いながら『みこともだよ』と言って俺の隣に腰を下ろした。
こさめ
すち
すち
こさめ
みこと
すっちーは閃いたように笑顔でそう言った。
こさめちゃんは何を言っているのか聞こえないため、俺が代わりに手話で伝える。
こさめちゃんはすちが理解した事を知ると、すちの頭を撫でた。
いるま
すち
すちは解答欄に『12』と書いて、満足気に見えた。
こさめ
すち
みこと
いるま
みこと
すっちーは慌てて鉛筆を握り、『cm²』と単位を添えて俺の元にプリントを持ってきた。
すち
みこと
こさめ
こさめちゃんは満足気にニコニコしながらいるまくんの隣に腰を下ろした。
俺は赤色の鉛筆で答えを確認しながら丸つけをした。
みこと
すち
いるま
こさめ
手を大きく広げて小さく跳ねるすち。
いるまくんは席を立って、すちの頭をくしゃりと撫でた。
みこと
こさめ
こさめちゃんは眉を下げながら『大丈夫だよ』と伝えた。
自分でもよく分からないけれど、その時のこさめちゃんの表情は何かに縛られているように感じた。
みこと
こさめ
俺がそう伝えると、こさめちゃんはゆっくりと立ち上がって、俺の隣に座った。
俺は迷わず、こさめちゃんのことを抱きしめた。
こさめ
みこと
みこと
すち
いるま
俺はこさめちゃんの頬に自分の頬をそっと寄せた。
すると、すちもいるまくんも、順にこさめちゃんの事を抱きしめた。
いるま
こさめ
混乱したような表情をするこさめちゃん。
そんなこさめちゃんの頭を、いるまくんは手を置いて微笑みながら言った。
こさめ
しばらく時間が経過したあと、俺たちはこさめから手を離して、隣に座った。
こさめは少し戸惑いながらそう伝えた。
みこと
すち
みことは少し心配そうな表情でそう伝えると、こさめは少し目を見開いた。
いるま
こさめ
すち
すちはこさめの顔を覗き込むように上目遣いで、そう尋ねた。
こさめはすちの顔を両手で包み込んで少しホッとした表情で手を動かし始めた。
こさめ
みこと
いるま
こさめからよく話を聞くようにしていた。
学校で何をしたのか、何があったのか。
困ったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと。
小学生の頃からそれを伝えるのを習慣にしてきた。
だから、その一言で俺とみことは状況を把握した。
いるま
こさめ
少し視線を外しながら、こさめはゆっくりと控えめに頷いた。
こさめ
みこと
みことは安心したように胸を撫で下ろした。
続けて、こさめは伝えた。
こさめ
いるま
みこと
こさめ
いるま
親心と言うのだろうか。
一瞬『何だそいつ』的な事を思ったけれど、後のこさめが思ったことを聞いてそんな思いは消えていった。
こさめ
こさめ
こさめ
すち
俺とみことは目を合わせた。
きっと、こさめは不安になっている。
初めての友達。距離感が分からない。
だけど、こさめなりに気にしているようで安心した。
すちはこさめの膝の上に頭を置いて、そのまま眠ってしまった。
こさめはすちの寝顔を見つめながら、俺たちの返事を待った。
みこと
こさめ
いるま
こさめは少し自信を取り戻したような瞳を震わせて、俺達のことを見つめた。
こさめ
みこと
こさめ
こさめはみことからそう伝えられ、嬉しそうに俺の方に顔を向けた。
……全く、そんな顔で見られたら答えようがねぇよ
いるま
こさめ
俺はそう伝えた。
けれど、俺にも気になる事はある。
仮に家に来たとして、俺達の関係をどう受け取るのか。
親と言えるのかも分からない大人2人。
そしてこさめ、すち。
俺にとって心配なのはみことだ。
もし、みことが傷ついてしまうようなことがあったら。
………油断出来ねぇなぁ…
その日の夜は雨がポツポツと降っていた。
俺の感情はその雨に溶かされるように、どこかに流れた。
らん
俺はベッドの上に大の字になって、天井を見つめていた。
勉強机のライトだけが灯って、部屋は夜中の月に照らされているようだった。
''大切な人に会えた時、渡してください''
らん
ボーッとしていると、ふと聞き覚えのある声が頭を過った。
その声が聞こえた時、俺は体を起こして机の上を見つめた。
らん
一通の手紙。
俺は2年前のある日からこの手紙を預かっている。
一度だけ、この手紙を読んだ事がある。
けれど、もう読みたくない。
あの感情は、処理するのに時間がかかりすぎだ。
それが渡す相手となると、血の気が引ける。
らん
俺はそのまま布団に蹲って眠りについた。
……渡すタイミングが仮に来たとして
…俺はちゃんと……渡せるのかな。
……渡したら…彼奴………どうなっちゃうのかなッ、
そんな事を最後に考えながら、その日の夜を終えた。
ぬしぬし
ぬしぬし
♡900
ぬしぬし
コメント
16件
📢くん、親心満載じゃん…尊いかよ🤦♀️💓 👑くんが傷つく……?意味深だなぁ ☔️くん、頭の回転が早くて頭がいいのは変わらないのね( ` -´ )bイイネッ✨ 🌸くん、そのお手紙は一体誰からのもの?噂の🍍くんの妹さんからのものなのか、🌸くんの大切な人からのものなのか... 気になるところがありすぎて、夜しか寝れない( ᐛ )(???????)
んー…好きぃ( ᐛ )💕🫶 こさ耳聞こえないのに説明上手いって、どれだけ努力家なのよ… らんらんの意味どういうことだ?難しすぎて、うちの頭の中( ᐛ )←これになってる!!!︎︎👍てかいるまちゃんは親バk((殴 みこちゃんお母さんなのやっぱいいなぁ…てかコメント遅くなってごめんねぇぇ😭🙏😞なっちゃんの事心配してるこさちゃん可愛すぎて地球1周しそう。これからも頑張ってっ🫶💪らぶ💞