わたしは双葉 凛子
20歳の大学3年生──
そして最近、約16年間の 片思いが実り。
初カレシができ、 生活も充実している
How people will react when robots reject commands is another open-ended subject for research.
教授
天城 涼介
天城 涼介
天城 涼介
教授
女子達
女子達
そんなことを小声で女子達が叫んでいる
たまたま勉強してたところが出たとか 横の友達に咄嗟に聞く時もあるよと笑いながら言ってくれる
好きなゲームアプリで遊んでいる時にSSRキャラが出ると子供のように大喜びする様───
そんな可愛くもありかっこいい涼介くんはわたしの恋人……だけど
『年の差』の関係で、距離を感じてしまう時が最近多い…。
双葉 凛子
隣に座っている友達の由莉に気にもせず大きくため息を吐く凛子
由莉
双葉 凛子
由莉
双葉 凛子
由莉
由莉
由莉
双葉 凛子
由莉
由莉
双葉 凛子
由莉
由莉
双葉 凛子
双葉 凛子
双葉 凛子
由莉
女子の間から涼介の姿を見つける凛子
双葉 凛子
由莉
由莉
双葉 凛子
双葉 凛子
由莉
由莉
由莉
双葉 凛子
天城 涼介
天城 涼介
双葉 凛子
双葉 凛子
天城 涼介
天城 涼介
双葉 凛子
由莉
凛子は小声で由莉に ありがとー!と言う
天城 涼介
2人っきりになり 何か話せるかなと気分の上がる凛子
天城 涼介
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
そんな甘酸っぱい青春のひとときのような
幻想
をしても現実は違う───…
この物語の1~4ページと 8ページ(今)からは真実で
5~7ページは只の幻想でわたしの妄想にすぎない。
双葉 凛子
双葉 凛子
由莉
あんたは2番目
双葉 凛子
涼介は由莉と一緒に家を出ていこうとする
双葉 凛子
由莉
天城 涼介
由莉
天城 涼介
天城 涼介
天城 涼介
天城 涼介
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
天城 涼介
でも段々、冷めていった
双葉 凛子
双葉 凛子
天城 涼介
出ていこうとする涼介さんを引き止める
天城 涼介
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
双葉 凛子
双葉 凛子
双葉 凛子
天城 涼介
天城 涼介
双葉 凛子
ドサッ──
双葉 凛子
……ギシ──────…
双葉 凛子
唇に甘い感触が染み渡る
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
一緒にいれるなら、 それでいいと思ってしまう
探るように身体を触られる度に 段々と身体に熱が走り
双葉 凛子
天城 涼介
双葉 凛子
双葉 凛子
『本命じゃない』
そんなことはわかってる
心から愛されていない
天城 涼介
双葉 凛子
カラダを愛されているだけ
そんなこと、わかってる
今わたしを触っている好きな人が愛しているのはわたしではなく友達──
そんな事実、もうわかり切ってる
双葉 凛子
最低な彼だと言われるかもしれない
それでもわたしは涼介さんが大好きで
心の底から愛してる
世界が涼介さんを最低な彼だと言うのなら
天城 涼介
きっとわたしは最低な『2番目の彼女(セフレ)』
双葉 凛子
後悔や恥辱なんてものは感じなかった
ただ、涼介さんに触って欲しい
犯されたいと思うばかり───
わたしは、此処で
彼を自分の物にしようか 彼のセフレとして一緒に居ようか
悩んだ結果──…
ザクッ!!
天城 涼介
天城 涼介
グサッ────
天城 涼介
天城 涼介
彼を自分のモノにすることにした
彼は動かないけど
もう二度と返事をしてくれないだろうけど
双葉 凛子
永遠に愛してる
双葉 凛子
双葉 凛子
やっぱりわたしの好きな人は貴方だけです♡
凛子は迚嬉しそうに涼介に微笑み
泣いていた────…
コメント
1件
え、めっちゃイチャイチャしてるじゃん!って思ったら、まさか凛子さんの妄想だったなんて……💦 好きな人や彼氏(彼女)を友達、親友に取られた時が一番辛いですよね……😢