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音々

それでは!

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口調迷子⚠️

…(音々、来てない。)

(いつも、私よりも先に来てるのに…)

連絡したのに既読もつかない。

何かがあったのだろうか。

灯架

叶先輩。

ん~?

灯架

音々先輩、居ますか?

居ないよ~。

どうかしたの?

灯架

先輩に連絡したんですけど…既読がつかなくって

私も同じ。

雪奈

先輩、

お、雪奈。

雪奈

あの日以来、音々先輩来てないらしいです。

んー…

前まで元気だったんだけどなぁ…

灯架

理由もなく居なくなる訳がないと思います。

そーだね…

引っ越したとか?

雪奈

ありそうですね。

一方その頃、音々は?

私は今、引っ越してきました。

みんな、疑問だよね。

お母さんの仕事場所が変わるっていうので引っ越しました。

合宿に行く2週間前に監督から伝えられました。

私は『ここに残る』そう言った。

でも、無理だった。

お母さんに『1人じゃ何も出来ないでしょ?』

そう…言われてしまった。

お兄は事前に聞いてたっぽく、『母さんと一緒について行く』そういう決断をした。

『残りたい』そう告げたのは私だけだったのだろうか。

お兄も少しくらいその気持ちがあったんだろうか。

そう思いたい。

引っ越してきた場所は''兵庫県''

稲荷崎高校がある兵庫だ。

音々

稲荷崎…か、

黒尾 鉄朗

どーした?

音々

もうちょっと、東京に居たかったなぁって…

黒尾 鉄朗

そーか。

音々

お兄も思わない?

黒尾 鉄朗

俺も思った。

黒尾 鉄朗

けど、母さんに迷惑かけないように今を選んだ。

黒尾 鉄朗

後悔はないよ。

音々

…そっか、

音々

もうちょっと、叶達と話しておけばよかったなぁ…w

黒尾 鉄朗

連絡は?

音々

全部、切っちゃったw

黒尾 鉄朗

はぁ⁈

黒尾 鉄朗

何やってんだ…

音々

あはは…

黒尾 鉄朗

俺が研磨に電話すっから。

黒尾 鉄朗

灯架ちゃんに連絡先教えてもらえよ~

音々

何で、?

黒尾 鉄朗

音々、後悔してんだろ?

音々

…そうだけど、、

黒尾 鉄朗

メールくらい残しておけよ。

黒尾 鉄朗

大事な友達だろ?

音々

…ッ

音々

うん、そうするよ(ニッ

黒尾 鉄朗

〈もしもし?

音々

(電話、してくれてるんだ…)

孤爪 研磨

〈なーに?

孤爪 研磨

〈音々ちゃん?

黒尾 鉄朗

〈察しがいいね~w

孤爪 研磨

〈灯架。

灯架

〈ん、?

孤爪 研磨

〈音々ちゃん。

灯架

〈音々先輩‼︎

音々

〈やっほ~(苦笑

灯架

〈叶先輩達、心配してるよ!?

音々

〈ごめんね、灯架。

灯架

〈大丈夫。

灯架

〈連絡だよね?

音々

〈うん。

灯架

〈今、音々先輩のお兄さんの方に私の連絡送ったから

灯架

〈それを見て、終わったら連絡して!

灯架

〈叶先輩と雪奈にも繋いでおくから

音々

〈ありがと~…

音々

〈頼れる後輩だわw

灯架

〈本当にそう思って言ってる?

音々

〈当たり前じゃんw

音々

〈急にどうしたの?w

灯架

〈いや、何も…

灯架

〈じゃ、研磨に変わるね

音々

〈はーい。

音々

お兄。

黒尾 鉄朗

うぃー。

音々

音々

(何で、そう思ったんだろ。)

音々

(部屋片付けておこ。)

音々

音々

シンプルが1番だなー…

コンコンッ

鉄朗)音々、スマホ

音々

ん、ありがと(ニコッ

ガチャッ

黒尾 鉄朗

ほい。

音々

ちょっと待ってて。

黒尾 鉄朗

おー。

音々

 

音々

 

音々

 

音々

 

ピロンッ〔友達追加された音

音々

はい、

黒尾 鉄朗

元気出せよ~?

音々

あ、うん…

音々

(お兄…何でもわかってるなぁ、)

黒尾 鉄朗

黒尾 鉄朗

じゃ、また後で

バッタンッ〔ドアが閉まる音

音々

音々

早速、灯架からだ

灯架

音々先輩。

音々

灯架、ありがとね

灯架

大丈夫ですよ!

Hotaruが叶ちゃ🍀を追加しました。

HotaruがYuki.♡を追加しました。

おはよ!!

雪奈

今、授業中ですけど…大丈夫なんですか?

音々

ふ…ッ

音々

みんな、元気そうでよかった(ニッ

灯架

電話したときは10分休憩だったけどね…

音々

そうなんだね~

てか、音々。

音々

ん?

学校、来ないの?

音々

引っ越したの。

雪奈

え⁈

雪奈

ヤバ…声にも出しちゃった、、

灯架

何やってんのー…

まぁまぁ…

何処に引っ越したの?

音々

兵庫県。

音々

稲荷崎高校があるところ。

灯架

強いところ?

んー…確か?

音々

宮兄弟が居るところだよ。

雪奈

あー…あそこの2人かぁ、、

音々

知り合い?

雪奈

まぁ…?

雪奈

私、兵庫生まれなんですけど…その時に____

音々

ふ…ッ

音々

アホだね、

灯架

そんなところで普通転ぶ?

雪奈

まぁ、ちっちゃかったからって言うのもあると思うんですけど…

確かにねー…

音々

音々

そろそろ、時間だからまたね!

音々

有難う、三人とも!

音々

明日からだっけ?

黒尾 鉄朗

おう。

音々

はぁ…めんどっちぃ、、

音々

お兄はバレーやるの?

黒尾 鉄朗

んー…やろうとは思ってる。

音々

そうだよねぇ…

音々

ねー、お母さん

なぁに?

音々

部活って何あるの?

確かー…

吹奏楽部、バレー部、運動部とか色々かな。

音々

音々

やっぱ、バレーかなぁ…

音々

叶とも戦いたいし…

いいんじゃない?

自分が好きなやつをやりなさい(ニコッ

鉄朗もね。

黒尾 鉄朗

ほーい。

私達の慣れない日常はもう少し

続きそうです。

✂︎・・・・・・・・・・・・・・

音々

175tapお疲れ様‼︎

この話は終わりです。

北條 海夢(まりん)

次回の物語もお楽しみに~

黒尾 鉄朗

んじゃ、

さいなら~‼︎

???

俺の秘密は…____

この話は

2人の少年が自分の秘密を隠さず…

クラス、学校の外で秘密を話せるように

する為に頑張ろうとする

少年達のお話。

ただ、

2人のことを否定する人も居れば

理解をしてくれる

そういう人も居るということを

お忘れずに

 

 

いいねが100いったら次回の物語を投稿します。

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