冬水 優
五条先生 紙見ちゃったかなぁ
冬水 優
見てないことを祈るしかないか
冬水 優
オタクとしての本能(好奇心)には逆らえなかった
冬水 優
決して五条先生を苦しめたいとかそんなんじゃないんだけどな
冬水 優
だって好きな人と同じ制服が着られるんだよ?
冬水 優
“俺”だったら着ちゃうね
冬水 優
あっ間違えた
冬水 優
“僕”だったら着ちゃうね
冬水 優
せっかく僕って直してるのに
冬水 優
一人称を直すのって難しいな
冬水 優
“私”に直すのもありだったけど
冬水 優
一人称私は最推しだけでいいからね
冬水 優
ナナミンはOK
冬水 優
先生が紙を見て辛い思いをしてませんように
冬水 優
夜遅いからもう寝るか
冬水 優
おやすみ
冬水 優
ふぁ〜
冬水 優
よく寝た
冬水 優
今日は何かあるかな?
冬水 優
制服楽しみだなぁ〜
五条 悟
トントン(ノックの音)
五条 悟
優 起きてる?
冬水 優
?
冬水 優
なんだろ?
冬水 優
はーい
冬水 優
どうしたんですか 五条先生
五条 悟
お知らせついでに制服持ってきたよ〜
冬水 優
制服!
五条 悟
さっそく着てみてよ
冬水 優
はい!
冬水 優
そのままじゃあれなんで
冬水 優
入ってください
五条 悟
ありがとね〜
冬水 優
じゃあさっそく着てみますね
数分後
冬水 優
どうですか?
五条 悟
お〜 似合うじゃん
冬水 優
そうですか?
五条 悟
うん
冬水 優
(イケメンがずっと僕の顔を見てくるんだけど!)
冬水 優
あの…
冬水 優
僕の顔に何か付いてますか?
五条 悟
ん? いや
五条 悟
優って僕ほどじゃないけど顔整ってるよね〜
冬水 優
(ん?)
冬水 優
(先生ってお世辞言う人だっけ?)
冬水 優
(一応聞き返しといた方がいいかな?)
冬水 優
そうなんですか?
五条 悟
もし優が非術師だったら
五条 悟
将来モデルとして働いてるんじゃないかって思うくらいには
五条 悟
いいと思うけど
五条 悟
もしかして自覚してないの?
冬水 優
(ん〜)
冬水 優
あっ!
冬水 優
そういえばバレンタインの時
冬水 優
チョコたくさん貰いました
五条 悟
モテたんだね
冬水 優
(でもアレって全部)
冬水 優
てっきり義理チョコだと思ってました
五条 悟
逆にどうしたらその考え方になるの?
五条 悟
本命も中にはあると思うけど
冬水 優
さぁ?
冬水 優
(どうしてだろ?)
冬水 優
五条先生
五条 悟
ん?なに〜
冬水 優
お知らせってなんだったんですか?
五条 悟
あっそうそう
五条 悟
優には恵と杉沢第三高校に行って欲しいんだよね〜
冬水 優
杉沢第三高校?
五条 悟
うん
冬水 優
(え?もうそんな時期だっけ?)
冬水 優
(虎杖と伏黒に会えるじゃん やった!)
冬水 優
行くのはいいですけど足でまといになりませんか?
五条 悟
大丈夫大丈夫
五条 悟
優は今、準1級術師だからね
冬水 優
(え?もう準1級?)
冬水 優
(そんな高いのか)
五条 悟
そーゆうことだから行ってくれる?
冬水 優
はい
冬水 優
分かりました
主
どうでしたか?
主
次は主人公のプロフィールが投稿されると思います
主
あまり期待しないでー!
主
では