夏海
またかぁ
はぁ…
はぁ…
社員達
仕方ないよ…。
従うしかないから。
従うしかないから。
この会話がどうやら社長に 聞こえていたようで…
社長
あぁ!?なんだと
文句があるならかかってこいや!!
文句があるならかかってこいや!!
その時私を含めた社員達はほぼ同時に立ち社長に向かって走っていった。
私達の糸がプツンと切れ 我慢の限界を超えたのだ。
夏海
やったるわぁー!!💢
社員達
上等じゃコラー!!💢
社長
えっ!?😨ちょっ、待っt
それからどれぐらいがたった だろうか。しばらくしてから 社長から出た言葉は…
社長
本当に申し訳ない。この通りだ。
どうか、許してくれ…🙇♂️
どうか、許してくれ…🙇♂️
夏海
はぁ…😟。あなたにはガッカリ
しました。社長、いや社長と
呼ぶべきなのでしょうか?
しました。社長、いや社長と
呼ぶべきなのでしょうか?
社員達
謝れば許してくれると
思わないでください。
思わないでください。
社長
えっ!?
その時社長の顔が引きつった。
夏海
1つ条件を出しましょう。🤫
夏海
もし貴方が態度を改めるなら、
私達は貴方を社長と呼び引き続き
貴方の元で仕事を続けます。
私達は貴方を社長と呼び引き続き
貴方の元で仕事を続けます。
社長
もし、改めなかったら?
社員達
社長と呼ばなくなります。
そして僕達は仕事を辞めて
出ていきます。
そして僕達は仕事を辞めて
出ていきます。
社長
そ、それだけはご勘弁を…😨
夏海
では…態度を改めますか?
社長
はっ、はぃ…改めます。😰
私達社員はこんなにも 縮こまった社長を見て 面白くなり、とぼけて見せた。
社員達
はい?聞こえませんでした。
もう一度大きな声で言って
ください。
もう一度大きな声で言って
ください。
社長
たっ、態度を改めます。
もう二度としません。
もう二度としません。
すると私は口角を上げ笑顔で 社長に向かってこう言葉を放った。
夏海
分かりました。ならいいですよ😁でも、もしつぎ行えば…
社長
ひっ!!
夏海
その時はどうなるか
分かってますよね…
分かってますよね…
またも笑顔で…
夏海
し・ゃ・ち・ょ・う♡
社長は背筋がゾッとしたようで…
社長
はっ、はい!!😨
青ざめた顔で返事をした。
夏海
ふふっ。
社長はそのままの青ざめた顔で
社長
なっ、何が面白い?
夏海
なんちゃって♡冗談ですよ社長🤗
まさか本気にさせちゃってました?
まさか本気にさせちゃってました?
社長
なっ、そんな訳ないじゃないか
最初から分かってたぞ。
最初から分かってたぞ。
夏海
あれー?おかしいなー♡そのわりに顔が引きつってたのになー?
私の見間違えかな?皆はどう思う?
私の見間違えかな?皆はどう思う?
社長
えっ、いやっ、ちょっ、待って。
見間違えじゃないぞ皆に聞く
必要はない。その…悪かった。
見間違えじゃないぞ皆に聞く
必要はない。その…悪かった。
その途端社長は静かになり仕事を 押し付ける事はなくなった。