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〜〜解説〜〜 フランスの現在好きな人はイギリスであるが… ふと、フランスは初恋の人を思い出す。 すると、幼少期(5歳位)の記憶が頭をよぎる。 その内にどうしても思い出せない所が"名前と顔"という一番気になるところである。 今はイギリスが好きなのに、どうしても初恋の人が記憶から消せず心残りに。 それでも、初恋を忘れてしまえば今までは全て無駄になってしまう。 そんなフランスなど構いもせず、時は進み続け戻る事などない。そしていつかは永久(とわ)に孤独になってしまうのではないか。 当たり前の世界の時はフランスには少し早すぎて季節は移り、変わり続ける。
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〜〜(幼少期)〜〜 ずっと一緒に居る筈だったのに、それでも少しずつ離れていき、いつかは来る別れの事は分かりきっていたフランス。 前まではいつでも見れていた笑顔は会えなくなってから見れなくなり、フランスの幸せだった時間も奪われて行く。 会えなくなってしまう前、約束を1つ交わしていた。それは初恋の人が言った言葉。 『僕は、君を、1人にしない』 その言葉を忘れた事など一度も無かった。大人になっていたとしても…
〜〜(現在)〜〜 そしてフランスは思った。 時を戻し、そこから時が進まないでくれていたら…と、
〜〜(幼少期)〜〜 世界の刻(とき)からフランスは切り離された様に感じた。たとえ、本当にそうなっていたとしても、1人でまだ出来ることはないのか。そんな事ならば世界が終わる日まで初恋の人を想い続けようと… もしも、初恋の人に届くのならば、 「ずっと、君の、そばにいたい」と 遥か遠くに居るのならば風に乗せて伝えたい…
〜〜(現在)〜〜 そして現在。 イギリスと散歩?をしていた。 とある場所に着いた時『此処で休憩しよう』と、イギリスから言われたので少し休んだ。 すると、イギリスから話がある。と… 何かと思えば、告白されてしまった。 フランスは二つ返事で応えた。 その後にイギリスは聞き覚えのある言葉を発する。 "私は貴方を1人にはしません" 少し言葉は違うものの、少し初恋の人を思い出した。 その後、再び散歩を続けていたフランス達だが、フランスは思った、もしイギリスがあの"初恋の人"ならば本当に1人にした事など無かったのかもしれない…
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