🎉リクエスト頂きました🎉
大我
大我
五十音を言い切る間に階段を上れるかチャレンジをしながら屋上へ向かう
が、失敗した
大我
さっきまで音楽室に居たが何となくやる気が出なかった。
だから、今は立ち入り禁止のテープをくぐり抜けてここまで来ている
ちょっと寝てやろう、何なら授業サボってやろうという気分でドアノブに手をかける
大我
小ーーさく声が聞こえる気がする
…さてはこの声、冰では?!
そのまま出ていこうかとも思ったが、音楽室で飯を食っていなかったこの恨み!
ちょっといたずらして晴らしてやる
と思いドアノブから手を離し作戦を練るべくその場にしゃがむ
冰
でかめの独り言…雰囲気は暗め…。
つまりっ
…何もわかんないけど
……大人しく耳を澄ます
冰
冰
冰
冰
何かを食べながら話しているのだろう、たまに声がくぐもっている
冰
ダーッ!大事なとこ聞き取れなかった
冰
冰
樹からの電話?
冰
冰
冰
…もしや樹、俺を探してる?
冰
お、電話終わった
と思ったら俺のスマホの通知音が鳴り響く
オワッタ
冰
ゆっくりと扉が開く
冰
大我
冰
大我
冰はいつも上がらない口の端を引き攣らせながら話してくる
冰
大我
冰
大我
大我
冰
大我
大我
冰
冰
大我
大我
冰
なんとなーく寂しそうな雰囲気…笑
大我
冰
ちょっと悩んじゃってるし
大我
大我
冰
自分から来たいって言うまで手引っ張って連れてって行ってやんねーかんな!!
にしても、「歌詞」ねぇ。
隠すのが下手すぎるんじゃないのかい冰少年。
冰
冰
冰
とても呑気な猫宮冰(高校2年生)であった。
ノリと勢いで書いたのでリクエストの意図に添えられていなかったら申し訳ないです🙇
ストーリーに支障のないぐらい、と考えながら書いてしまうとどうしても薄くなってしまいました
このような感じであればいくらでもリクエスト頂きます!
沢山書けるわけではありませんが、なるべく採用したいと思ってます
※恋愛要素はお話の路線上入れかねます
改めて、今回リクエストをしていただきありがとうございました!