テラーノベル
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昼下がりのオフィス。
モブ
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たっつんが資料を抱えて通りかかると、 聞きなれた笑い声が耳に飛び込んできた
モブ
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女子社員に囲まれて ニコニコと笑うじゃぱぱ
誰にでも優しく誰にでも同じ顔を見せる そんなはずやのに...
なんでこんなに胸がざわつくのか
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小さく漏らした声は自分にしか聞こえない。
セフレ。 そういう関係でいいはずなのに、 割り切ってるはずなのに。
目を逸らしてデスクに戻ろうとした その瞬間
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呼び止められて振り返ると、じゃぱぱが手を振ってた。
まるで恋人にするような笑顔で。
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視線を逸らして、早足に去る。
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その背中に、じゃぱぱの視線が痛いほど突き刺さっていた
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──ほんとは、断れるわけない
わかってるのに、心の奥がぐちゃぐちゃで...
夜が来るのが少し、怖かった
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その夜。 呼び出されるままにたっつんはじゃぱぱの部屋に行こうとした。
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ガチャ..(扉開)
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ドサッ
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灯りも付けず、 ベットの上で腕を絡められる。
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囁く声は甘いのに、指先は爪が食い込むほど強く腕を掴んでいた。
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じゃぱぱの瞳はいつもよりずっと暗い。
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思わず本音が漏れる。 言った瞬間、胸が冷たくなった
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けれどじゃぱぱは、むしろ嬉しそうに 目を細めた
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そう言って強く抱きしめられる。 心臓が暴れる。
このままじゃ、本当に逃げられない
けれど逃げたいのか、それとも──
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頷いたらダメなのに頷いてしまう。 それが依存の始まりだと、 どこかでわかった。
見てくれてありがとうございます😭 遅れてすみませんでした💦 あ、てか昨日誕生日なんですよ 祝ってください。 てことで終わります。 次...❤︎200
コメント
9件
お誕生日おめでとうございます🎉
お誕生日おめでとうございます🎉共依存…いいですよねぇ…本当神✨
お誕生日おめでとうございます🎉