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お弁当

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お弁当

1 - 第1話

♥

20

2025年01月19日

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三界高校教室にて。

りんね

あぁ…

どうしたの、六道くん。

六文

りんね様、昨夜からの除霊の依頼が朝まで続いていて一睡もできていないんですよ。

だから疲れているんだね。

六文

私はここにいては邪魔になってしまうので、ここで失礼しますね!

うん、じゃあね。

おはよう、間宮さん!

おはよう、翼くん。

…六道、なんだそのクマは…。

除霊の仕事で寝れてないんだって。

哀れだな、六道。

りんね

うるさい。

りんね

ここのところ金欠で仕事を沢山入れているんだ。昨日から何も食べてない。

えっ、そうだったんだ!
お弁当一緒に食べる?

りんね

えっ、いいのか!?

六道、お前、間宮さんの手作り弁当を食べるなんて許さんぞ!!

実は今日ママ(39)が作りすぎちゃって、一人ではお弁当食べきれそうにないの。

ママ(39)の作ったお弁当で良ければ一緒に食べない?

りんね

あぁ、有り難く頂く。

六道って奴は!!

間宮さん!六道なんかに同情しなくていいんだよ!

だって可哀想だし。
翼くんもママ(39)お手製の唐揚げ食べる?

えっ…

りんね

じぃ〜…

…いいのかい?

もちろん!

りんね

お前も結局食うのか。

昼休み、 仲良くお弁当を食べた3人であった。

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