na
na
na
今は『副魔法』の勉強をしている
副魔法とは
主魔法を更に役立たせるために 使われる都合のいい魔法
そう昔から教わっているけど、 私はその言い方が好きじゃない。
主魔法はその人が持っている 生まれながらの才能のようなもの
副魔法はみんなができるけど 主魔法は特定の人にしかできない
そして私は …
主魔法を持っていない …
et
na
話しかけるのはやめておこう。
et
et
エトお嬢様、主魔法持っててすごいな
主魔法のLv上げなんて、 どんなに努力したんだろう …
ua
ua
et
et
et
na
すごいなぁ … 笑
副魔法の実践練習中
あの木に向かって 副魔法を打ち付けることにした
na
私がそう発した瞬間
秒速3mの水が木に当たった
水に濡れた葉っぱの 水滴が太陽を反射していた。
???
na
ur
na
茂みから人型のナニかが 出てきたかと思えば
隣町の王子、ウリ王子だった。
その姿は、先程雨が降っていたのかと疑うくらいのずぶ濡れで
下手すれば風邪をひくところだ
na
ur
na
ur
ur
na
ur
na
na
ur
na
ウリ王子はなにも悪くないのに
私のせいなのにひと手間掛かる 作業をしないといけないなんて
そんなのだめでしょ
na
na
na
ur
ur
na
na
na
na
na
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ur
na
ur
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