TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

創作BL

付き合って3ヶ月が経った

俺は蓮くんの我儘のせいで

蓮くんの家に引っ越した。

はぁ……

なーにため息ついてんの♡

ちょっとくらい、手伝ってくれても…

だって今、2周年LIVEの打ち合わせしてるんだもん…♡

そーですかー、…

やっぱり樹は来る?♡

そりゃ来ますけど…

俺はいつの間にか 呼び捨てで呼ばれるようになった

でも俺は、癖なのか蓮くん呼びから 変わらないし 未だに敬語…

やった〜♡

はぁ……

俺、バイト行ってきますからね…

ぁ、まって、!

蓮くんは俺に駆け寄る

なに、…

ちゅっ…♡

ん、…

行ってらっしゃい♡

蓮くんは俺の頭を撫でる

っん、……はい、

行ってきます…

っは、ぁ……

かっこ、ぃ……。

蓮くんに何かされる度に顔が赤くなる

家では素っ気なくしてるつもり、

でも蓮くんが居なかったらまじ照れ

推しと同棲とか、……

ゃっば、……

バイトは相変わらずここ、

でも、先輩からのセクハラが増えた

すれ違う度に尻を触ってくる

先輩

……。

っ。……

せ、先輩…

先輩

んー?

俺、…恋人いるんで…やめてください、

先輩

え?

次やったら警察呼びますよ、

まじで、

先輩

わかったよ、もうしないってば

もう少し、早く言えばよかったな…

は、ぁ……

た、ただいま…です、

…ぁれ、

いないのかな

俺は部屋に入る

ぁ、

そこには、PCの前でうつ伏せになって 寝ている蓮くんがいた

……、

疲れたのかな…

俺は毛布を持ってきて蓮くんにかける

やっぱり、アイドル活動って

大変なんだ…

俺は蓮くんの頭を優しく撫でる

寝顔…綺麗だな……

ちゅ…。

ゆっくり休んでください、

俺はソファに座りスマホを眺める

…。♡

オタクの俺とアイドルの君

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

33

コメント

4

ユーザー

へへへへ...ツンデレ(((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚