テラーノベル
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永玖に連れてこられたのは馴染みのある個室の居酒屋。
ご飯もお酒も進んできた頃、永玖が口を開いた。
永玖
永玖
颯斗
颯斗
俺に気持ち伝えたからか知らないけど、 酔い始めたら『好き』って連呼してくるし。
シラフの時は絶対言わないけど。
永玖
永玖
永玖
永玖
それから永玖は、俺の事を振った理由、 そしてこの前までずっと好きだったことを話してくれた。
颯斗
永玖
颯斗
永玖
永玖
颯斗
永玖
颯斗
颯斗
別れてからもずっと好きで、諦められなかった。
それなのに、永玖に好きじゃないって言われても、 前みたいに胸が苦しくならない。
永玖
永玖
颯斗
永玖はため息をつきながら、目の前のお酒を煽る。
永玖
そう言われて、頭に浮かんだのは永玖じゃなくて 高身長のメンバーだった。
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