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眠兎

よく『next...♡』

眠兎

みたいなやつを見ますが

眠兎

あれ普通に面白そうですね()

眠兎

でも小説下手だから

眠兎

する勇気がない()

眠兎

絶対殴られる。誰にか分からないけど()

何気にトーク画面出現

あのですね、投稿頻度があまりにもヤバイから改心しようと思ってるんです

だから明日から本気だす((((((

『えー、次の取引先は、、、、』

『お、○○家じゃんラッキー!』

『○○家はこの国の中で地位の高い貴族様だからこれは商人として気を引き締めないとなぁ』

『ま、その分報酬がたっぷりだからいいけど』

『んで、肝心の相手は、、、、』

『、、、、ん?』

『まてまて、、おい、そんなことあるのか、、?』

『まさか相手が、、、、』

『まだ14の子供とは、、、』

『、、、ま、そういう家もあるか』

『俺はあくまで商人だしそんなこと気にしたって意味ないさ』

『誰だろうと要は成立すればいい話』

『___様〜、、、、』

向こうから聞こえてくる声

慌ただしく走っている姿

まさかじゃねぇよな、、?

従者)きりやん様〜、、何処へおられるのですか〜、、?

kr

(げっ?!もう追っ手いるのかよ!)

従者)早く見つけないと、、商談相手はもうすぐ来られるのに、、、

従者)職務放棄しないでくださいよ〜、、、

kr

(いや知らねぇしそんなの)

職務放棄、、と言ってるがこれでも自分はまだ14だ

それなのに、大人は仕事を与えてくるのでそっちが職務放棄しているはず

まあ、そんなこと言ったらキレられるけど

従者)、、、いた!きりやん様見つけましたよ!!

kr

うえっ、バレちまった、、、

従者)ほら早く戻りましょう。御相手様もうすぐいらっしゃいますから、、

kr

は〜い、、

従者)では、、旦那様に説明するため先に私が入りますね

kr

、、分かった

こういうことはよくある

俺が勝手に抜け出し、従者に見つかり、そして部屋にいる父に報告してくるということ

よくあるが、、いつもそれで従者に苦労をかけてしまっているのでそれはそれで申し訳ないと思っている

kr

、、、、いつもごめんなさい

従者)、、ふふっw反省しているなら次から抜け出さないでくださいよ

従者)でも、私なんぞに御心配をおかけするなんてきりやん様は本当心優しい方ですね

kr

、、

従者)コンコンッ失礼します。旦那様

あの人は俺のことを心優しいと言ってくる

そんなことない。それは人として当たり前な気持ちなんだよ

kr

、、ほんとしんど

俺は貴族

この国で王の次に位が高い身分である

ここの貴族らは王族と自分以外の人間を軽蔑し、ゴミ同様と思っている

しかもその考えは貴族の間だけではなく、普通の人たちもそのような考えが広まっている

【王族、貴族を尊びよ】と

??)ふ"さ"け"る"な"!!

kr

っ!?

従者)ビグッも、、申し訳ございません、、旦那様、、、、

??)はぁ?!そこは『ゴミ屑でごめんなさい』だろ?!

??)まったく、、これだから下民は嫌いなんだよ、、、、

従者)っ、、、、

kr

、、うるさ

部屋の向こうから怒号の嵐

怒っているのは俺の父

流石にずっと従者が怒られるのは悪いから入ろう

kr

、、戻って参りました。きりやんです

kr

『お父様』

父)きりやんか、、入りなさい

kr

はい、失礼します

kr

、、

普通の人じゃ到底買えないような値段の装飾

4人家族がいても全然スペースがある空間

そこのソファに座っている父

その近くで涙目で土下座をしている従者

父)今まで何処行ってたんだ?父様は心配していたんだぞ

父は優しく、しかし威厳をもちながら問いかけてくる

『心配』だなんてどの口が言ってるのだろう

kr

、、申し訳ございません

kr

ちょっと気持ちをリフレッシュしたかったので外に出ました

父)、、そうか

父)××、もう戻りなさい

従者)は、はい、、!

父)、、、さて、きりやん取引相手がもう少しでいらっしゃる

父)だけど今お前は土まみれじゃないか。髪はしょうがないとして早く着替えてきなさい

俺と母にだけ見せてくる笑顔

だがこの笑顔は嘘のようなもの

、、人をあんな雑に扱う時点で嘘だと分かるかもしれないけど

kr

、、はい

kr

着替えてきました

服にはあちこちに宝石があるせいでギラギラしていて、更に重い

多分軽く数キロぐらいの重さだろうな。

、、常におもりを背負って運動しているような感覚なんだが

父)うむ、、大丈夫だ

父)ちょうど御相手様もきたから気を引き締めなさい

kr

はい

kr

、、

取引相手『コンコンッ』

取引相手『本日こちらに取引しに参りました、❈❈です』

kr

、、どうぞお入りください

取引相手『失礼します』

kr

こんにちはニコッ

ちゃんと御相手様の前でも礼儀はたしなめないといけない

もし秩序を乱すような言動をしたら嫌な噂が広まるかもしれないから

kr

私は○○家の者、きりやんと申します

kr

今回私が商談相手ですがまだ未熟なものなので不具合があるかもしれませんが

kr

よろしくお願いします

取引相手『おぉ、、貴方様がきりやん様ですか、、、』

取引相手『きりやん様はまだ14ですよね、何故商談を貴方様が行うのでしょうか?』

やっぱり聞かれるよなそれ、、

kr

それは

kr

将来のためですね

kr

私は次期当主の身

kr

何も知らないままだと当主になってすぐこの家系が崩壊しかねない

kr

だから今のうちに社会経験を積み立て、この血が永遠に途絶えることがないようにするんです

取引相手『なんと素晴らしい御心、、。大人である私より随分しっかりしておりますな』

kr

いえいえそんなこと、、

お互い社交辞令

こういうこともしないといけないからしっかりと行う

kr

では本題ですが____

友好的でいないと相手の警戒心が高まってしまうから

軽く雑談をしてから本題。それが商談において暗黙のルール

kr

____では、終わりますか

取引相手『そうですね。本日はありがとうございました』

kr

いえいえ、こちらこそ

そういい、互いに礼をして部屋を後にする

、、貴族だろうと礼儀は持たねばならない

貴族という『立場』を維持するために悪いことを表に出さないようにする

父)、、終わったのか

kr

はい。終了致しました

父)そうか。ご苦労

父も例外ではない

公の場ではいい顔をして俺と母以外に対して冷たい

特に従者のことを道具のように扱う

まだ不幸中の幸いなのが従者を殺めていないこと

貴族の中には従者を好き勝手に殺めることも少なくない

貴族にとって従者を殺めることは『掃除』と同じだからだそう

だから、父はまだ貴族の中でかなり良心的

そう、、信じているんだ

kr

、、お父様

父)どうした?

kr

きになることがあるのですが、よろしいでしょうか?

父)それくらい大丈夫だよ。お父様に聞いてごらん

kr

ありがとうございます

kr

あのですね

kr

次の取引相手に渡す物の内容が私に伝えられてないのですが、何か分かりますか?

父)、、そういえば言ってなかったな。

父)きりやんはもう14だから、そろそろ教えたほうがいいよな、、

kr

わけの分からないことを言っている。どうゆうことなんだ?

父)、、ついて来なさい

kr

は、、はい

連れてこられた所は、地下室

昔からここは行ってはいけないと言われてるので初めて入った

もしかしてここは色んな物を保存しているから、、、?

そう思った矢先俺は衝撃的なものを目にした

kr

え、、?

『だず、、た"す"け"て"ぇ"、、、、』

『ここから出してよぉ、、‼️』

『パパ、、ママ、、、たすけて、、』

『おうちに帰りたいよぉ、、』

kr

な、なんなんだよこれ、、

ここに"いる"のは

小さな子供たちだ

父)これらは次の取引相手に渡す物だ

kr

な、、なぜそのようなことを?!

父)、、、きりやん

父)賢いお前なら分かるはずだろう

何を言っているのか分からない

そもそも人身売買は人権的に駄目だからこの国では罪になってるはずだ

人権、、的に?

kr

、、人身売買は犯罪

kr

それはひとりひとりの人権の尊重のために、、

kr

だけど

kr

この国の者達は王族、貴族を尊ぶ思考を持っている

kr

だから王族と貴族は自分未満の者たちに何しても悪くない、、

kr

人権の尊重なんて、もってるわけない

父)正解だ。流石私の息子だな

父)貴族未満の者たちを売って、買っても罪にならない

父)だから問題はないんだ

kr

、、だとしても

kr

こんな罪のない子たちを売る理由にはならないはずです!

父)、、ふっ。きりやんも反抗期か

kr

こっちは真面目に聞いてます‼️

嘘だと言ってくれ

父は従者に対し道具のように扱う

でも食事や住処衣服、給料など人として必要なものはちゃんと提供してるんだ

殴ったり蹴ったりすることもあるけど、それは滅多にしない

だから父はまだ、良心的、、、

、、あれ?

何が、、良心的?

生活保護はちゃんとする。それは人として当たり前

殴ったり蹴ったりするのはほとんどない。まず暴力する時点でアウト

一度も従者を殺してない。人を殺すなんて駄目なこと

母や俺を大事にする。まず俺に仕事を与えておいて自分は指示をするだけ

父)きりやん。一つ覚えておきなさい

そんな人のどこが良心的だ

kr

、、はい、なんで、、しょうか?

父)人身売買の本当の姿を知るのは王族と貴族のみ

父)そして今我が息子はそれを知った

父)つまりはだな

『お前はもう、立派な"貴族"だ』

kr

、、!

ああ、そっか

そうだよな。俺は良心の欠片もない人の血をもってる存在

あんなにこんな奴らと同じ扱いされたくないと思ってたのに気付いてしまった

なんだ、俺も根っこからの貴族じゃん

俺が今まで安全に過ごせた理由

その答えは『貴族だから』

Q平民、貴族どっちを優先する?

A貴族(即答)

Q王族、貴族とは?

A神のような存在、尊ぶ存在、、

、、ははっ

どうして俺って貴族として生まれたんだろうな

平民たちを平気で殴ってる貴族姿を見てからずっと思ってきた

王族にはゴマをすり、同じ貴族には対等な関係

そんな気持ち悪くてたまらないものをずっと見続け

(あんな風になりたくないな)

そんなふうに思っていた

だから従者や色んな人たちには絶対、人として当たり前な態度で接してきたのに

『心優しい』だとか『自分なんかに』など全員俺を棚にあげてくる

態度を変えても服を変えても視点を変えても整形しようとも変わらない

だって、、だって、、俺は、、、、

"貴族"、、、だから

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続きが気になるゥゥゥゥ…

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