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ツイステの世界に迷いこんだ女子生徒とハートのトランプ兵に出会い恋に落ちてゆく

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ツイステの世界に迷いこんだ女子生徒とハートのトランプ兵に出会い恋に落ちてゆく

1 - ツイステの世界に迷いこんだ女子生徒とハートのトランプ兵に出会い恋に落ちてゆく

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2022年01月26日

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入学式をおえた次の日の朝

エース

異世界に迷いこんだ女子生徒って何処に居んだろう

〇〇

なんで私何かが異世界転生しちゃったんだろう…。

エース

あれ?。あそこに座り込んで居るのは

〇〇

早く元の世界に帰りたいよ…。

エース

ちょっと、驚かせてやろう~♪。

〇〇

誰でも良いから私を元の世界に返してよ!。

エース

なに、そんなところに座り込んで叫んでだよ。

〇〇

わっ!。

エース

予想通り以上の驚きだな(笑)

〇〇

何笑ってるのよ。そっちが急に驚かせておいてなによ。こっちはね、元の世界に帰れないからめちゃくちゃ困ってるんだからね!。

エース

はいはい。そんなに怒んなって。わざと驚かせた訳じゃ無いし。

〇〇

そんな事思っても無い癖に。

エース

思ってなかったらお前に声をかけずに通り過ぎて行ってるって。

〇〇

じゃー。何で声をかけてきたの?。

エース

一人で道端に座り込んでたから話しかけただけ。

〇〇

それだけ。だったらさっさと授業にでも行ったら?。
予冷もうすぐで鳴るよ?。

エース

やっば!。もうすぐで授業始まるじゃんか。
あー。おい!。お前休み時間何か予定ある?。

〇〇

はぁ!。何を突然に。
私は異世界転生急にされてこっちの世界は何も知らないのに何で。

エース

休み時間何も予定ないのならオレの教室まで来てよ。

〇〇

教室って言われても私は、異世界転生してこの世界の人間でもないから急に言われても分からないよ…。

エース

もうー。しょうがねぇな。オレがこの世界について詳しく教えてやるよ。
お前にも分かりやすいようにな!。

〇〇

本当に?。分かりやすいように教えておいて後で騙したりするでしょう?。

エース

そんな事しないって!。

〇〇

本当に?

エース

本当だって!。
そんなにオレの事信用ならねぇの?。

〇〇

そりゃ、初めてこの世界に異世界転生して急に話しかけられた人に「信用して」とか言われてもねー。

エース

お前が信用するかしないかはさておきお前の事、何かほっとけ無いんだよねぇ。

〇〇

貴方がそう言うならちょっとは信用してあげても良いかな。

エース

本当にお前素直じゃねぇな。
まぁ、少しづつ信頼していってもらえればいい事だしな。

次のページに続く

お互いの名前を知り合う

〇〇

そういえば、貴方の名前まだ聞いて無かったよね。私は、○○って言うの

エース

ふーん。○○って言うんだ。
なんか不思議だなお前の名前。

エース

オレの名前は、エース・トラッポラ。
今日から、ピカピカの一年生どうぞよろしく〜♪。

〇〇

エース・トラッポラって言うんだ。
名前が難しくて覚えられない。

エース

あっ!。じゃー。
エースで良いよ。
オレも○○って呼ぶから。

〇〇

分かりました。

エース

同じ歳なんだし敬語とか無しな。

〇〇

うん。分かった。
エース、改めてよろしくね。

エース

改めてなんか辞めない。
なんか恥ずいし。
もう、知り合ったんだし。

〇〇

そうだね。

エース

じゃー。オレもうすぐで予冷鳴るから教室行くわ。

〇〇

分かった。
でも…私は、これからどうしたら良いんだろう?。

エース

そっかー。お前、この世界に来て寝る場所も住むところも無いんだもんな。

〇〇

この世界に居る間どうしたら良いんだろう?。

エース

うーん。
どうしたら良いんだろうって言われてもね。
あっ!。良い事思いついた。

〇〇

良い事って何?。

エース

この世界について詳しく教える前にまずは、学園長室に行って学園長に話をしてみるか。

〇〇

学園長先生に?

エース

うん。学園長ならか弱い女の子をほっておくわけ無いだろうし話なら聞いてくれるだろう。

〇〇

そっか。学園長先生なら元の世界に帰れる方法も知ってるかも知れないね。

エース

予冷もうすぐで鳴るからお昼休憩の時間にでも学園長室に行ってみるか。

〇〇

そうだね。行ってみよう。
あっ!。でも、私エースの教室知らないんだけど。

エース

それじゃ、一緒に行く?。

〇〇

えっ!。私が一緒に行って良いの?。
エースが大丈夫なら良いけど他の生徒さん達がびっくりしないかな?。

エース

大丈夫だろ。もしも、聞かれたら「今日から転校してきたんです」って言っとけば皆、分かってくれるだろう。

〇〇

でも、そんな事言って信用してくれるか分からないよ。

エース

もし、何か言われたらオレが言い返してやるから安心しろ。

〇〇

エースが言うなら大丈夫だよね。

エース

まぁ、オレは要領良い方だからオレが言えば信用してくれるだろう。

〇〇

それなら、安心かもね。
あっ!。大変!。

エース

○○どうしたんだよ。
急に大きな声出して。

〇〇

エース時計みて

エース

時計?。時計なんかみてどうし…。
あっ!。ヤバい!。もう、すぐで授業始まるじゃんか!。

〇〇

急いで教室まで行こう。

エース

そうだな。ここで、ダラダラ話してても時間たつだけだしね。

〇〇

そうだね。話しすのはお昼休憩の時間に詳しく話そう。

エース

そんじゃ!。教室までレッツゴー!。
○○遅いと置いて行くぞ。

〇〇

あっ!。待ってよ。

次のページに続く

授業の予冷時間も過ぎかけていた 私とエースは一緒に教室まで 走っていた。

エース

はぁはぁ

〇〇

はぁはぁっ

エース

〇〇大丈夫か?。

〇〇

大丈夫だと思う?。
エースの足が速過ぎて着いていくのに必死だった。

エース

ごめんごめん。
走る速度合わせてやればよかったよな。

〇〇

エースは全然悪く無いから大丈夫だよ。
私が運動不足なだけだから。

エース

そっか。それなら良いけど。
余し無理すんなよ。
たかが学校だけどな女子生徒は、〇〇だけなんだからな。

〇〇

女子生徒って私だけなの?!。

エース

そうだよ。お前だけだよ。
女子生徒はな。

〇〇

ここの学校はもしかして…。

エース

ここは、高校でも共学じゃなくって、男子校たからな。

〇〇

男子校!えっ!。

エース

ちょっと、お前落ち着けって!。

〇〇

これで、落ち着けるわけ無いでしょう!。
そもそも、男子校なんて聞いてない!。

エース

それを説明する為にお昼休憩の時間の時に、話をしようと思ってたのに…。
男子校って知ったからには、気おつけておいた方が良いぜ。

〇〇

気をつける?。何を?。

エース

はぁー。お前さー。
マジで分からないの?。

〇〇

分からないよ。
別に気をつける事さえ無いじゃない。

エース

あのさー。
ここは、男子校なの!。
男子校って事はつまり女子生徒はお前だけになる訳。

〇〇

でも、男子校だからって危険な事に合うことすら無さそうだし大丈夫だよ。

エース

お前、男子校をなめない方が身の為だぜ。

〇〇

はいはい。その話は、後でね。
早く、教室の場所教えてよ。

エース

はぁー。

〇〇

エース、どうしたの?。
大きな溜息ついて

エース

なんでもない。
教室の場所案内してやるから行くぞ!。

〇〇

心の声(エース、どうしたんだろう?。急に大きな溜息つくし体の具合でも悪いのかな?。)

エース

心の声(はぁー。マジで、男子校ってどんな所なのかも全然分かってねぇしあいつ自体も全然理解して無い。オレ、実は知ってんだよ。お前が他の男子生徒にジロジロ見られてたのは。この先、どうすればいいんだろうな。)

〇〇

エース?。
何、ぼーっとしてるの?。
ほら、早く行くよ。

エース

はぁ!。別にぼーっとしてねぇし。
はいはい。そんなに制服の裾引っ張んなくてもちゃんと聞いてるって!。

〇〇

じゃ!。早く行こう。

エース

はいはい。行きますかねー。
オレに置いて行かれずについて来いよ。
お前、走ってても遅いからな(笑)

〇〇

もう!。遅いのは一言余計!

エース

ちょっと、からかっただけだろう?。
からかっただけなのに、本気にしちゃって。
お前ってやっぱりイジりがいがあって良いわ。

〇〇

だから、そうゆうとこ!。
もう、先に行くね。

エース

あっ!。待てよ!。
先に行っても教室の場所すら分かんねぇだろう。
〇〇待ってよ!。

次のページに続く

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