最悪な日
今日は朝から雨の日
雨は髪は纏まらないし、
せっかく買った新品の靴も
洗濯した服もびちょびちょ
ましてや
太陽が見えないし
蒼
トラックに水かけられるし
ほんと最悪な日
蒼
蒼
頑張った仕事も
だめだった
なんでダメなのが
重なるんだろう
最悪な日だから
大好きな君の声が聞きたくて
電話した
蒼
桃
桃
蒼
桃
蒼
桃
蒼
蒼
桃
桃
桃
桃
蒼
桃
桃
蒼
帰っても桃くんは
居ないかもしれない
そう考えると
今日は世界一
不幸な日かもしれない
蒼
蒼
帰る時は毎員電車
隣に座る
おねーさん
帰り際なのに
噎せ返るような香水の匂い
僕の横にいるから
離れようにも
離れにくい
ほんと最悪な日
蒼
誰もいない
静まり返った家
何故だかいつもより
寂しくて
急いで部屋に入った
蒼
急いで部屋に入ると
桃
何故かスーツを着た
桃くんがいた
蒼
桃
蒼
桃
蒼
どこか行っちゃうのかな、、、
蒼
桃
蒼
桃
急に跪いた桃くん
蒼
蒼
桃
桃
桃
蒼
なんでそれを聞くんだろう
桃
桃
桃
蒼
桃
桃
蒼
桃
そういう桃くんは
ぷるぷる震えていて
とてもかわいかった
蒼
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