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ンヌギャァァ!!!!
サナ
ライブが終わると サナはこれでもかと言うほど 泣いていた
○○
サナ
これにて、今回のイベントは終了と致します。会場にいらっしゃるお客様は速やかにご退場お願い致します
と、アナウンスがなって 私がサナを連れて 出ようとした時だった
○○
お呼び出しのアナウンスを致します 今イベントに、ご参加いただきましたキム・○○様、 カスタマーステーションまで お願い致します
と、名前を呼ばれた
○○
サナ
そのアナウンスを聞いてか、泣き終えたサナが私にそう聞いた
○○
サナ
○○
サナ
楽しかった気分も、直ぐに終わり
今は何をしでかしたのか分からない恐怖でいっぱいだ。
○○
staff「はい、何かございましたか??」
○○
staff「申し訳ありませんが、お名前を伺ってもよろしいですか?」
○○
staff「キム・○○さんですね、少々お待ちください」
私は心配しながらカウンターで待っていた
staff「お待たせ致しました。キム・○○さんですね、ここでは少しお話出来ませんので、staff only roomと書かれたところの前でお待ち頂いてもよろしいでしょうか」
○○
私は言われた通りにサナと staffonlyroomと書かれた看板の前で待っていた
そして、奥から1人の男の人が歩いてきた
サナ
○○
サナ
○○
この時にはもうすで気がついていた
グクの仕業だってね
そしてその予感は的中
奥からこちらに向かって 歩いてきた人は staffさんじゃない
紛れもなく、グクだった
サナ
サナは私とグクの関係を知らない だから、多分1番驚いているだろう
サナ
○○
グクはゆっくりゆっくりこっちに 向かって歩いてくる
そして遂に 私たちの目の前に立った