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学校が好きだった
ずっと、ここに いられる 気がした
_あの日までは
小学生の頃のナナカ
同級生
自分が おかしくなっていくのが分かったのは、小学3年生の頃だった
私を変えたのは、3年生の時のクラス替え
先生
好きなこと………
急に、分からなくなった
だから……
小学生の頃のナナカ
小学生の頃のナナカ
嘘じゃなかった
そして、この時の自分の判断が間違っていたと 知ったのは、数分後_
未だに、どうすればよかったかなんて 分からない
同級生
小学生の頃のナナカ
同級生
同級生
同級生
小学生の頃のナナカ
この言葉は、私の見えない部分に深く刺さった
まるで、刃物で自分の弱点を刺されたような 気分だった
そして、小学校時代 最後のとき
先生
小学生の頃のナナカ
同級生
同級生
同級生
同級生
小学生の頃のナナカ
先生
小学生の頃のナナカ
小学生の頃のナナカ
全て、嘘だった
この場で作り上げられた、嘘
同級生
同級生
同級生
小学生の頃のナナカ
そんなことを言われても、 聞こえないフリをした
周りにはずっと笑顔で接し、テストでも 良い点を取って、頼まれた事は するようにした
そうしたら、皆が仲良くしてくれた
一昨年の私を知ってても、 話しかけてきた人もいた
小学生の頃のナナカ
同級生
小学生の頃のナナカ
小学生の頃のナナカ
同級生
中学校は今いる奴らと同じところには 入りたくなかったから、家を出て ハイカラシティからバンカラ街に来た
そして、同じクラスでランに出会ったのだ
自己紹介が終わった
5年生の時のまったく同じように言ったら、 皆と仲良くなれた
???
ナナカ
???
ラン
ラン
私はこの純粋な少女に出会って、 すぐにこう思った
「この子と私は、真逆だな」と
別に、仲良くするつもりは なかった
でもこの子は、すっと私の側にいた
ラン
ナナカ
一学期の終わり、急に彼女に呼び出された
場所は、人気の少ない屋上
そりゃそうだ。普通、入っては行けない場所
しかも、授業中というオマケ付き
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ラン
ラン
ナナカ
ラン
ラン
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ラン
ナナカ
ラン
ラン
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ラン
ラン
ナナカ
ナナカ
ラン
先生
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
先生
ラン
ラン
ナナカ
ラン
ナナカ
ナナカ
ラン
ナナカ