緑谷と爆豪の幼なじみ

これがかっちゃんの気持ちで

これが◯◯の気持ちで

これが緑谷の気持ちでございます！

俺はいつも爆豪についていた

自分が弱いって確信してたから

俺はいつも◯◯と一緒にいた

俺があいつを守ってやらないといけないと思ったから

放課後

数日後

僕は◯◯がかっちゃんに逆らえないことを知っていた

だからあの日少しでも離れられるように一緒に帰ろうって誘ったんだ

あの日緑谷が帰ろうって誘ってくれたのが嬉しかった

少し息抜きができた気がした

俺はデクが無個性だからあいつには守れないって思った

だからこそあの日◯◯あの笑顔を初めて見た気がした

クラス全員)もちろん!

俺は小さい時から爆豪の虐めをずっと見てきた

辛かった何もできない自分が恥ずかしかった

放課後

止めなきゃ　足動いてお願いだから

長かったこの足が動くまで

その時俺は思った

こいつは俺より強いんだって

個性だけじゃなくて全てが

俺は最初から負けてたのかもしれない

あの時ものすごい恐怖を感じた

感じたことのない恐怖が襲って来た

でも嬉しかった

あの時の◯◯手が震えていた

怖かったんだそりゃそうだ

十何年間もの間一度も逆らったことのない人に初めて逆らったんだから

怖かった、でも嬉しかった

あいつに負けていた

虐めから助けてもらった

だからずっと

三人)三人でいたい