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今回は、青い恋人でやります! 照史side 夕焼けに映ってる俺らの影が すれ違ってる、○○と俺の 精一杯の距離。 プルルルル
照史
一回だけ鳴って切れた 着信音に慌てて飛び乗る バスの中で思い出す、夏の夜。
○○
繋いでいたはずの手が 音も立てず解けてく
照史
○○side 「照史を幸せにするから」 なんて、ちょっと茶化して 言ったけど、伝えに行く。今度こそは
○○
真っ白なTシャツではしゃいだ 砂浜。打ち寄せる波を避けて 遊んでた○○に恋した。
○○
照史
○○
帰り道少しだけ遠回りした でも、隣で微笑む○○が居れば 他に何も欲しくない。 初めて手が触れて、伝わる温もり。 この時間がずっと続くように、 星空に願ってた。
照史
○○side 今気づいた。私以上照史は、私を いつも愛してくれていた。 これからも。照史の代わりは、誰にも できん。
○○
止まっていた時計の針が 音を立てて動き出す。 ごめんね照史。今日まで少し 待たせたね。「私も、照史を 幸せにする」なんて、 ちょっと茶化して言ったけど、 伝えに行く。今度こそは、
○○
おしまい 最後まで読んで頂き ありがとうごさいます!