ピピピツピピピ⏰𓈒 𓂂𓏸
目覚ましが鳴り響く中重たい体を起こす私
下から響くお母さんの声
時計を確認すると…
7時15分…
瀬羅
大変!遅刻しちゃう!
足早に階段を降りリビングへ向かう
テーブルの上には
焼きたての食パン,コンスープ,サラダが並べてあった
私が食パンを食べようとすると…
兄が上から降りてきた
駿
瀬羅?まだ朝ごはん食べてなかったのか?
瀬羅
寝坊しちゃって(ᐢ ܸ. .ܸ ᐢ)՞ ՞
お母さん
あれだけ夜更かしはしないようにって言ったでしょう!
瀬羅
だって〜!
お母さん
だって〜じゃない!
駿
またやってるよw
駿
まぁとにかく遅れないようにな
駿
せっかくの入学式なんだからな!
お母さん
瀬羅ももう高校生なのね…
瀬羅
あ!やばい!時間が無い!
洗面所へ行き
顔を洗い髪を早く整え
急いで自分の部屋に向かう
瀬羅
急がなきゃ!
制服に着替え
急いで支度をする
瀬羅
行ってきまーす!
お母さん
行ってらっしゃい!気をつけるのよ!
駿
行ってらっしゃい!
ガチャ
そして私の高校生活は幕を開けた
瀬羅
やばい!早く行かないと!
瀬羅
タッタッタッタ
瀬羅
何とか間に合った〜!
瀬羅
あ!クラス!
瀬羅
タッタッタッタ
瀬羅
えっと〜私のクラスは〜
1-3組
瀬羅
3組か!
瀬羅
1-3組の下駄箱は〜っと
瀬羅
あ!ここだ!
?
あの!はじめまして!
?
あなたも1-3組なんですか!
瀬羅
はじめまして!はい!そうですよ!
?
一緒に行きませんか?
瀬羅
行きましょぉ!
あーる
自己紹介が遅れて申し訳ございません
あーる
あーると申します
あーる
いきなりですが皆さんは夢の中でどんな夢を見ていますか?
あーる
夢というのはいつかは忘れてしまう
あーる
忘れたくない夢でも忘れてしまう
あーる
私は夢が大好きです。
あーる
夢なら自分の好きなことを好きなようにできる。
あーる
夢なら嫌なことがあっても逃げれる場所がある。
あーる
そんな世界が現実にもあったらいいですね。
あーる
ではまた次回お会いしましょう。良い夢を