キミだけは、愛さずにはいられない

※今回過激あり　モブどぬでございます 地雷さん、R18無理って方は回れ右！ 通報はしないでください(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀) 運営さん、愛してるぜ☆(媚び売っとく)

〜体育倉庫〜

そう言って圭介は倉庫の鍵を閉めた

圭介はニヤッと笑い、勢いよく僕を後ろのマットに押し倒した

息が荒くなっている圭介は、乱暴に僕のズボンとパンツを脱がした

カチャカチャと圭介はズボンのベルトを外し、ズボンとパンツを脱ぐ

痛い

この感覚、あの時と一緒だ

息遣いが荒く興奮気味の圭介も、あの時と一緒

あの時の圭介と、今の圭介が重なる

痛い、痛い

気持ち悪い、気持ち悪い!!

昔のあの感覚が戻ってきた

俺はこんなのに「キモチイイキモチイイ」なんて言ってたのか

中がグチュグチュで気持ち悪い

右頬を殴られ、鼻から血が噴き出た

速度が速くなった

やばい…苦しい

その時突然、圭介の動きが止まった

かすかに入口の方から人の気配がする

入口の方を見るが、涙でぼやけて誰なのか分からない

涙が垂れて視界が鮮明になる

そこに、もふくんは立っていた

次の瞬間もふくんがすごい速さで走ってきて、圭介のお腹を蹴った

もふくんはさっさと縛られたネクタイをほどく

ほどき終わるとすぐネクタイをそこらへんに投げ捨て 圭介の元まで行き、また勢いよく蹴りつけた

一発、二発、三発、四発

一向に蹴るのをやめない

足に引っかかったズボンとパンツを履き直して、2人を見る

鼻血を出して顔を腫らした圭介を見て、さすがにやりすぎだと感じた

もふくんはハッとして、蹴る足を止めた

圭介の顔はボコボコに腫れていて、当の本人はお腹を抑えている

その光景を見て、到底もふくんがやったとは思えなかった

もふくんに支えてもらいながら、倒れた圭介を避けてトイレを出た

圭介とすれ違う瞬間、少しだけ「覚えとけ」と聞こえたような気がした