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アニャ
扉を開け、アーニャがのそのそと帰ってくる。
仕事が早く片付き既に帰っていたロイドは、 そのアーニャの姿を見て迎えた。
ロイ
アニャ
ロイ
ロイ
リビングに置いてある菓子に手を伸ばしたところバレ、渋々手を洗いに行く。
アニャ
ロイ
アニャ
ロイ
ただ、少しだけ慣れないというか…
アニャ
ロイ
アニャ
アニャ
アニャ
ロイ
ヨル
ガチャリと戸が開いて、ヨルが顔を のぞかせた。
いつもより少し長引いただけのようだ。
ロイ
ヨル
ヨル
ロイ
アニャ
二人のやりとりを聞いていたアーニャが リビングのソファに座りながら言った。
ヨルとロイドは同時に「逆?」と首を傾げる。
アニャ
アニャ
ロイ
だがはなから考えたら、 確かにそんな気もする。
ヨル
ロイ
アニャ
ロイ
ロイ
ヨル
ヨル
ロイ
ヨル
ヨル
夜中、リビングに起きてみたら 台所にヨルが立っていた。
眠れないのだろうか
ロイ
ヨル
ヨル
ロイ
ヨル
ヨルさんもそう思っているのか…
ロイ
ロイ
ヨル
ヨル
ヨル
ロイ
ヨル
ロイ
ヨル
ロイ
ヨル
ロイ
ヨル
ロイ
あまりに当たり前な事を言うので間の抜けた返事しか出来ずにいると、ヨルがいきなりずいっと顔を寄せてきた。
ロイ
ヨル
ヨル
ガシリと肩を掴まれる。
ヨル
ロイ
ヨル
ロイ
ヨル
ロイ
ヨル
ヨル
ロイ
一旦なだめようとヨルの肩に 触れようとした時、
いきなりグンと力を掛けられた。
いきなりの事で反応が出来ず、そのままソファに押し倒される形になった。
ロイ
ヨル
ヨル
スルリとヨルの手が体を滑るのがわかる
ロイ
ヨル
ヨル
服の裾が軽くめくられて、肌に少し冷たい手が触れた。
ロイ
ロイ
これはまずい。
眠いのかヨルさんは完全に変なスイッチが入っている。
力強いし
…………まずい?
一体何がまずいのだろう
一応は夫婦だろうとうだうだ考えていると、 手がさらに上に向かってきた。
ロイ
ヨル
どうなるのだろうか
このまま 大人しく身を委ねたら
胸にドサリとヨルの頭が乗った。
シーンと静まりかえる。
ロイ
すうすうと優雅に寝息を立てている。
いきなりスイッチが切れたのだろう。
ロイ
ヨルを起こさないよう体を起こし、前髪をかき上げてため息をつく。
汗をかいていた。
ヨル
朝開口一番に、ヨルは勢いよく頭を下げた。
朝食を作っていたロイドは目を見開く。
ロイ
ヨル
ロイ
ニッコリと笑うと、ヨルは涙目でまた 頭を下げた。
ヨル
アニャ
ロイ
アニャ