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男か怪しい程の華奢な身体つき。 改めてみれば中性的な顔立ち。

…綺麗ですね。

そぉ…?嬉しいよ。(笑

あの、…なんで俺を拾ったんですか…?

ん~、冷たそうだったから?

( 可哀想とか辛そうとかじゃなくて冷たそう?! )

( 寒そうだったらまだわかるけど冷たそうってなんすか?!?! )

そ、そうですか、…(苦笑

?うんっ。

おにぃさん、名前なんていうんですか?

夜桜 藍、君は?

綠緣 蘇魑と申します…。

ふ~ん?歳は?

19ですが…、

ぁえっ?!俺より年上?!

ぇ、…

らんさんって、喫煙してるよね? 法律って知ってる?

だったら敬語外してよ、

もとからちょっと違和感あったし、

…、いい、けど…。

やったっ!(抱

なんか、抱き付かれたら、 ちょっと意識しちゃうんだけど。

( でも、… )

楽しそうに笑ってても、 目に、光は灯らないだな。

リビングに戻って、 一番に目に入ったのはある写真。 笑ってるらんさん。 目、光ある。

ご家族の方、?

…兄だよ。

今も、あの中に居る兄。

あの中?

君は、まだ知らない方がいい。(笑

さっきの微笑みとは違う、 暗闇だけの微笑み。

…………、(喫

いいの、?…煙草。

…落ち着くんだよね。

あのこと、薄らだけど、

忘れられるんだよ。

ソファに足を組んで座るらんさん。 その姿は廃人のようだった。 それは、俺の母よりも酷いものだ。

家族、…好き?

あんなの、好きになる方が難しい。

…………。

お風呂に入った時、 わからない程度に隠してたみたいだけど ちょっと見えたんだよね。

背中に鞭を当てられたような傷跡。 あとは痣などの打撲痕。

俺が考え込んでいると、 らんさんは煙草を灰皿に擦り付け、 歩き始める。

寝よ?もう遅い。

時計を見るともう一時を過ぎていた。

ぁ、うんっ。

今はあんまりわからないけど、 いつか、らんさんが言ってくれる。 そう、信じよう。

おやすみ…。(寝

……、らんさん。

貴方は、なにを隠しているんですか。

俺にはわかりません…。(抱

おやすみ…、なさい。

神髄 玩恋

サムネの絵出すの忘れてた(笑

神髄 玩恋

3時間半ぐらいかな?

神髄 玩恋

そんじゃまた~!

泡沫のような恋でした。

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コメント

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感動だァ😭好きだぁ( т т )

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