家に帰ってもいつも僕の親友がいる。
偶然のような、偶然ではないような。
ただ一つ偶然ではないと言えるのは彼の、
僕の前では見せない顔であった。
L
K
s
K
僕の親友は酔っている様だった。
L
s
K
L
s
L
僕たちが付き合っていることを誰にも言っていない。
L
L
L
L
桃くんの背中を眺める。
後ろ姿も他の人が目を引くほど綺麗で、
きっと僕以外の人でも良いぐらい。
顔も何もかもが普通の僕が、
君と釣り合うわけがないんだ。
それが一番あっていると思う。
でも今日だって、
ご飯を美味しいって言ってくれたし、
御休みだって、何時もと変わりはなかった。
でも桃くんはなにかそわそわしていた。
まるで何かを隠しているように________
s
s
L
L
s
s
L
s
L
何時もは大好きだったよ。
今は他の人を触った手で触られてるって考えると
少し嫌になってしまう。
嬉しいのに、少しやだ。
ねえ、教えてよ。
僕のこと好きなの、??
... 僕のこと、もうすぐなのに忘れたの ??
ねえ。
もうすぐ冬になりかけの季節、
秋の真ん中とも言って良い、10 月。
僕は少し寒がりでもうマフラーを着けてしまう。
桃くんからも早いなって言われる。
でも桃くんと歩くときは桃くん暖かいから、
マフラーなんぞしなくとも心が暖かいんだ。
日記 10月 23日 ( 水 )
チョコレート、甘いはずなのに 後からずっとしょっぱくて仕方なかった。 明日は甘い方がいい。 今日は死で伝えない。
L
s
朝御飯は君が担当。
昼御飯は大体一緒に食べない。二人とも
別のことが多いから。
s
L
L
s
L
s
L
朝御飯を一人で食べながら考えてみる。
昨日桃くんに抱き締められながら明後日、.. だから明日、
25 日には休みを入れるよう言われた。
僕はもともと休みだったので良かったが、
桃くんはだいじょうぶなのだろうか。
あいにく他のメンバーは都合が着かないらしく、
僕たち2人だけらしい。
... 少し、楽しみだななんて , 考えていないから。
僕の誕生日、覚えてくれているのかな、....
Next ... ♡390 コメント 1
コメント
7件
わ~...なんか切ない...(´;ω;`) お姉ちゃんお話書くのめっちゃ上手いね...! 続きも楽しみっ!!