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魔術師
おいおい、嘘だろ…
日記
魔獣がこんなに…
魔術師
流石にこの量は無理だぞ
日記
他の魔術師さんたちは？
魔術師
ここにいる魔術師は全員…
魔術師
見習いから中級者までしかいない
日記
どうして？
魔術師
あとで、説明してやるから
魔術師
まずは、コイツらをどうするかだ
日記
そうだね
日記
何してるの？
魔術師
すぐにわかるよ
ナレーション
魔術師は、魔獣を操り壁に叩きつけた
ナレーション
叩きつけた後、世界が逆転した
日記
うわっ、なにこれ
魔術師
My Worldって言う技
魔術師
自分の世界を創る、魔術だ
日記
へー
日記
そんなものがあるんだ
魔術師
あぁ、分かったなら本に戻ってくれ
魔術師
喋りながらだと戦いづらい
日記
わかった、バイバイ
魔術師
さて、そろそろ始めるか
魔獣たち
うがー…がーぉー
魔獣たち
うー…がー…
魔術師
はぁ…ほらっ、くらいな
効果音
どがーん…バコーン！
ナレーション
魔術師は、自分の世界を操り…
ナレーション
魔獣たちを倒していく
ナレーション
だが、しかし魔獣は、どんどん増えていく
魔術師
くっそ、このまま倒していたら…
魔術師
きりがねぇ
魔術師
しかたないが、あれ使うしかないか
魔術師
いや、まだだめだ
魔術師
これを、使うと図書館どころか街にまで被害が及ぶ
ナレーション
そう、魔術師が使おうとしている魔術は爆破の魔術
魔術師
ん？
魔術師
待てよこの世界逆転した世界なんだよな？
魔術師
現実に影響はないよな
魔術師
よし、わかったやってみようか
ナレーション
魔術師は、図書館の天井に大きいな魔法陣を召喚した
ナレーション
魔法陣からは光が出た
ナレーション
その光は図書館どころか街にまで広がった
魔術師
うわ、眩しいな
効果音
ピカーン！
効果音
ドッカーン！！
魔獣たち
うがー！
魔獣たち
うー！？
魔獣たち
がー！！
魔術師
おー、魔獣がどんどんやられていくな
魔術師
最初から、これやっておけば良かったな
ナレーション
魔術師の魔術で魔獣は、やれていった
魔術師
さぁてと、世界を戻すか
魔術師
ほらっよ！
効果音
ガシャーン！
ナレーション
魔術師は、世界を戻した
魔術師
ふぅー、終わったー
魔術師
でも、図書館ちょっとだけ壊れたな
魔術師
さて、日記開けるか
日記
お、終わった？
魔術師
あぁ、終わったよ
日記
そういえば…
日記
なんでこの図書館には上級魔術師がいないの？
魔術師
聞かれるかー、わかった答えるよ
魔術師
まずここの図書館は魔術師専門学校が管理してるんだ
日記
そうなんだ
魔術師
俺が行っていた学校は、ここだぜ
日記
へー、でもなんで管理するの？
魔術師
んー、管理というよりかは…
魔術師
学校の私有物って言ったほうが正しいな
日記
でもなんで、見習いから中級者しかいなかったの？
魔術師
それは、クラスに別れるだからだ
日記
クラス？
魔術師
あぁ、学校にはそれぞれのクラスがあってな
魔術師
クラスは5種類あるんだ
魔術師
まず、見習いから
魔術師
その次に、初心者
魔術師
その後に、中級者
魔術師
そして、上級者
魔術師
最後に、マスターレベルに分けられている
日記
ほぉ
魔術師
そしてその中の見習いから中級者までは実技勉強じゃないんだ
日記
実技じゃないなら筆記の勉強？
魔術師
そう、だから図書館に来るのは筆記勉強するために図書館にくるんだよ
日記
へー、それじゃ上級者やマスターの人は？
魔術師
実技がそこから始まるんだよ
日記
ほぉー
魔術師
だから、図書館に来る魔術師は…
魔術師
筆記勉強のために来るから
魔術師
実技をしてないから、魔術が使えないんだよ
日記
そうなんだ
日記
でも、使えないって言ったけど
日記
ほんとに使えないの？
魔術師
使えないってわけでわないけど…
魔術師
使うことを禁止されてる
日記
なんで？
魔術師
危険だからだよ
魔術師
まず、実技の授業を受けていない魔術師が…
魔術師
正しく魔術が使えると思うか？
日記
いや、思えないね
魔術師
そうだろ
魔術師
それで、もし一般人に怪我でもさせたら
日記
あ、そっか、危ないね
魔術師
そうだろ、だから見習いから中級者は魔術は実技の授業を…
魔術師
受けている人じゃないと魔術を使ってわいけないって言うわけだ
日記
そうだったんだ
魔術師
さてと、今日は一旦家に変えるか
日記
もう、帰るの？
魔術師
あぁ、あと６日あるしな
日記
そうなんだ
主さん
今回はここまでです
主さん
次回をお楽しみに！
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