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夢小説注意

昨夜

△△さんが

殺されました

○○

三ツ谷……

三ツ谷

○○

うち…

○○

昨日……「人を殺しちゃったんだ」

三ツ谷

……

君はそう言っていた

梅雨時ずぶ濡れのまんま

部屋の前で泣いていた

○○

(ポロポロ……

夏が始まったばかりというのに

○○は酷く震えていて

○○

:( ;´꒳`;):ブルブル

三ツ谷

おい…○○大丈夫か…?

○○

う、うん(ニコ

三ツ谷

作り笑い…)

そんな話で始まる

あの夏の日の記憶だ

殺したのは隣の席の

いつも虐めてくるあいつ……

モブ子

死ねw

モブ子

クズ((( *艸))クスクス

○○

ッ……

もう嫌になって……

肩を突き飛ばして打ちどころが

悪かったんだ

モブ子

トコトコ(((((*´・ω・)

○○

あ、ちょうどいた……

○○

((少しぐらい…

○○

(㌧

モブ子

キャ…)

モブ子

(血まみれ)

○○

(えっどうしよう……)

○○

(小声)逃げなきゃ

○○

あのね、三ツ谷

三ツ谷

ん?

○○

もう……ここにはいられないと思うから

三ツ谷

は?

○○

どっか遠い所で死んでくるね(ニコ

○○

うちは……犯罪を犯したんだから…

そんな○○に

俺は言った

三ツ谷

じゃあ…さ?俺も連れてってよ

○○

え?

○○は驚いていた

○○

(財布を持ってナイフも持ったし…)

○○

(ケータイゲームもカバンに詰めた)

○○

いらないものは全部

○○

(壊していかなきゃ…)

○○

(あの写真もあの日記も今となっちゃ)

○○

(どうでもいいや笑)

三ツ谷

○○?今から

三ツ谷

人殺しとダメ人間の俺と○○の旅が始まるな笑

○○

そうね笑

そして俺らは逃げ出した

この狭い狭いこの世界から

家族もクラスの奴らも何もかも

全部捨てて

三ツ谷

○○(ニコ)ずっと2人だからな!

○○

ありがとう(ニコ

遠い、遠い場所で

○○

じゃあさ、二人で死ぬ?笑なんちゃって笑

三ツ谷

はは笑それも良いな笑

○○

?!?

三ツ谷

○○の為ならいくらでも死んでやるよ(ニコ

○○

(でも、もうこの世界に価値などないよ…)

○○

(人殺しなんてそこらじゅういっぱい居るんだから……)

○○

(でも…三ツ谷は何も悪くないよ…三ツ谷は何も悪くないよ?)

三ツ谷

どうした?

○○

大丈夫…だよ笑

三ツ谷

また作り笑い…)

結局俺らは誰にも

愛されたことなど無かったんだ……

ワンワン)

○○

(ビク

三ツ谷

ビク)

ガブ)

○○

(い”

三ツ谷

い”)

ワンワン!!)

そんな嫌な共通点で

僕らは簡単に信じあってきた……

三ツ谷

|´꒳`)チラッ

三ツ谷

ぎゅ)

○○の手を握った時微かな震えは

既に無くなっていて……

誰にも縛られないで

○○

(よいしょ

三ツ谷

よいしょ)

2人線路の上を歩いた__

金を盗んで二人で逃げて

どこにも行ける気がしたんだ

三ツ谷

○○(ニコ

○○

ん?

三ツ谷

今更怖いものなんて俺らには無いだろ?

○○

う、うん!

額の汗も、落ちたメガネも

「今となっちゃどうでもいいさ」

あぶれ者の逃避行の旅だ…

いつか夢見た優しくて

モブ子

○○ちゃんって可愛いよね笑

生徒達

○○ちゃんって綺麗だし
( *´艸`)

○○

🤭

○○

ありがとう(ニコ

生徒達

きゃー///)

三ツ谷

○○(ニコ)綺麗だぞ

○○

ありがとう(ニコ

誰にも好かれる主人公なら……

汚くなった私達も見捨てずに

ちゃんと救ってくれるのかな?

パリン……

三ツ谷

おい!!○○?!

三ツ谷

大丈夫か?

○○

あ、ポロ大丈夫だよ?

○○

(そうだ…そんな夢なら捨てたんだった…)

○○

(自分よ…現実を見ろよ……)

シアワセの四文字なんて無かったじゃん?…

○○

(今までの人生で…思いしたじゃん(ポロ)

○○

(自分は何も悪くないって…誰もがきっと思ってるよね……)

三ツ谷

おい、ほんとに大丈夫か…

あても無く彷徨う蝉の群れに

水も無くなり揺れ出す視界に

迫り狂う鬼たちの怒号に

三ツ谷

○○笑(バッシャン

○○

(ひゃ…笑

バカみたいにはしゃぎあい

ふと、○○はナイフを持った…

○○

「三ツ谷が居たからここまで来れたんだ( ニコ」

三ツ谷

え?○○…笑?

○○

「だから…さもう良いよ…笑」

○○

「死ぬのはうちだけで良いよ(ニコ」

三ツ谷

えっ……○○…嘘だろ?

○○

じゃあね(ニコ

グサ……

三ツ谷

○○…泣

そして、○○は首を切った……

まるで映画のワンシーンだ……

白昼夢を見ている気がした……

👮🚨🚓💨

三ツ谷

えっ?)

そして、気ずけば俺は捕まっていて……

○○が…どこにも見つからなくて…

三ツ谷

(○○がどこにも居なくってポロ)

そして時は過ぎていった

ただ暑い暑い夏が過ぎていった

三ツ谷

めっちゃ暑いな(汗)

三ツ谷のお母さん

ほら三ツ谷ご飯よ

三ツ谷

ありがとう母さん……

三ツ谷

(○○…)

家族や

生徒達

キャッキャ笑

生徒達

キャッキャ笑

三ツ谷

(はぁ…○○の机……)

クラスの奴らもいるのに

三ツ谷

(なぜか…○○だけはどこにもいない…か泣”)

あの夏の日を思い出す……

三ツ谷

○○笑(バッシャン

○○

(ひゃ…笑

グサッ……

三ツ谷

○○ッ!泣○○ッ……!泣

僕は今も今でも歌ってる

三ツ谷

🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶•*¨*•.¸¸♬•*¨*

三ツ谷

(○○をずっと探しているんだ……)

○○

ふふ(ニコ

三ツ谷

?!

○○

(三ツ谷に言いたい事があるんだ……)

好きだったよ_

九月の終わりにくしゃみして

六月の匂いを繰り返す

○○

三ツ谷(*´罒`*)♥ニヒヒ

三ツ谷

(○○の笑顔は……)

三ツ谷

(素直で可愛い無邪気さは…)

三ツ谷

(俺の頭の中を飽和している…)

三ツ谷

(○○は何も悪くは無いから)

○○

?(ニコ)

もういいよ投げ出してしまおう

○○はそう言って欲しかったんだよね

なぁ?

○○

(三ツ谷……元気でねニコ)

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