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Uri
Noa
Noa
Uri
Noa
Uri
Noa
Noa
Noa
Noa
Noa
Noa
Noa
Uri
Uri
Noa
翌日
Runa
Uri
【手話】を見る度辛くなる
Runa
[もう声は聞こえないのか…]
[あの音色はもう聴いてもらえないのかっ……]
[俺の声も聴こえない……]
と思ってしまうから
私がカラピチを卒業して早1年。
いつも通り何の変哲もない日々──
そう思っていた。
Runa
Runa
ある日音が聴こえなくなった。
自分の声も
大好きな音楽も
音色も
大好きなあの人の声も
全て何も聴こえない。
ということは、Uriさんの
大好きな音色も聴けなくなるわけで。
もうどうしよう……
Runa、やりたい事なくなった……
目標はUriさんと演奏することで。
耳が聴こえない……=演奏なんて無理
って訳で……
Runa
Runa
私、ちゃんと言えてるのかな?
喋れてるのかな?
急に不安になって、
発言することを辞めた。
あぁ……キモチを伝えれば良かったな……
「貴方が好き」
って言えば良かったな……
この“口”で言いたい
私──Runaの“声”で聴いてもらいたい
きっと手話は伝わってないよね
Uri
ちんぷんかんぷんしてそうだし
もう話すのはやめよう。
関わるのもやめよう
貴方には“私ではない誰か”と
幸せになって欲しいから。