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彼の両親は医者だった
学歴優秀な両親は、自身の子供に過度な期待を寄せた
お母さん
お父さん
彼はそんな期待に応えた
やりたくない勉強も、先生の話を聞いて自主学習をし
運動も、毎日のように体を動かした
日々彼はそう思った。
毎日運動と勉強を繰り返し、親の期待に応える。
きっとこの先に"未来"が「あったとしたら」彼は医者になることを強いられるだろう。
だがそんな日々も唐突に終わった。
ある時彼が目を開けると、薄暗いオフィスのような場所にいた
唯一、周りとは違う環境で。
あの時と同じ。
「あぁ、また強いられるのか」
そう彼は思った
だが出会った。
元気で、馴れ合いのある人たちに。
そんなあの子達に彼は心を開くのだろうか。
…まぁ、開かなくても十分な成果は得られるだろう。
……どうか無愛想で、自由を求めた彼の選択を見ていてはくれないだろうか
コメント
2件
白夜くんだー!皆大変お辛い過去を…