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命懸けの隠し事
nmmn 病気パロ 桃白表現あり 子供組シェアハウスしています
白心情
桃心情
ナレーション
start
チリリリリリ…
僕たち3人は、毎朝6時のアラームで起きる
僕は約1年前に余命宣告をされた
医者によると肺癌だそう。
実はこのことを赤と水には隠し通していた。
あー、今日これやばいかもしれん
普通に声が生きてない
2時間後
赤はヘッドホンを着けていて僕の咳は耳に届いていないようだ。
水は別室におり言い出しづらい。
そう言い残し、家を出た。
結構症状がエスカレートし始めてきて、隠し通すのが難しくなり始めてきそうだった。
病院到着
僕と青は幼馴染で気軽に話せる仲だった。
僕の担当の医師、桃
同い年だけどすごいベテラン感があり信頼できる
同い年どころか同級生であった。
あにきと呼ばれている人物は
僕の身体の悩み事をよく聞いてくれる、優しい看護師さんだ。
あー、結果悪そうやなぁ…w
明後日の自分が面倒くさがらないように、今日検査を受けることにした。
検査終了
これは…結構やばいかも…
やばい怖いんだけど表情が
これガチだったら崩れ落ちるよ?
あにきは診察室を出て行き、誰かを呼びに行った。
青ちゃん…?え?
沈黙が続いた。
言葉が出なかった。その代わり、涙が溢れ出てきた。
事実なのか、夢なのか、はたまた幻聴なのか
読み込むまでに時間がかかった。
涙がらに問いかけた。
大丈夫…なんだ、安心できる…んだ、
全身の力が抜け、わんわん泣いた。
僕はスマホを差し出し、LINEを繋げた
ああいう風に言われたけど
本当にカミングアウトするのは
結構怖いなぁ…
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コメント
4件
...良くないかもしれないけど大好物だッッこう言うのッ
推しが弱ってるっていいすっね~