千波ユリ
今回の主人公は私です
主
前回の続きとなっていますので、
主
前回の話をお読みの上で、読んでみてください
千波ユリ
ただ、興味ない人間のことを覚えていることに驚いたのですよ
五条悟
はぁ?おr
?
ユリ
千波ユリ
!! 兄様!!
千波ユリ
参加されていたのですね!!
千波衛
あぁ、ユリが心配でな
千波衛
そちらは五条悟くん、だよな?
五条悟
お前は誰だ
千波衛
初めまして、千波衛だユリがお世話になっているね
千波ユリ
お世話だなんて
従者
衛様、当主様がおよびです
千波衛
あぁ、今いく
千波衛
ユリ、俺はそろそろ行くからな
仲良くしろよ?
仲良くしろよ?
千波ユリ
兄様!?
千波ユリ
シュン
五条悟
アイツ、お前の兄か?
千波ユリ
そうですよ
五条悟
ふーん
千波ユリ
あなたよりも何倍も強い方なのですよ
五条悟
はぁ!?んな訳ねぇーだろ!
千波ユリ
兄様なら勝てます!!
その頃大人たちは
ガヤガヤガヤ
五条家当主
息子である悟と千波ユリを許嫁とする
モブ父親
どういうことですか!?
モブ父親
あんな小娘よりも私の娘の方が!!
モブ母親
そうですよ!
モブ母親
あんな子どもよりも娘の方が良いに決まっています!!
千波家当主
これは決定事項だ
千波家当主
第一、お前らが反対する権利がどこにあると思っている
モブ父親
うっ… ですが!
五条家当主
決定事項だ 逆らうことは許さんぞ
モブ父親
どうする…私たちの計画が台無しだ
モブ母親
どうするも何も、あの娘をどうにかしないといけないわね
モブ父親
だが、あの娘は仮にも千波家当主の娘だぞ?
モブ母親
そうね、許嫁という立場をどうにか…
?
…