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ビレイ 過去
ビレイ
ぼくは休憩を取らずひたすら剣を練習していた
1人でも多くの敵を殺すために、
ぼくの国はお隣の国と戦争していた、 それも何百年も
ビレイ
母
父
ビレイ
兵士として子供を出せば家族は国から お金が貰えて生活が豊かになるらしい
ぼく は生まれてから両親にすぐ兵団に 入れられた、…まだ6歳だった、
ビレイ
寂しくて、とても心細かったのを今でも覚えている
ぼくには、ナイフや爆弾などを投げる才能があるらしくて、 足音も静かで暗殺もできるからっていう 理由で 団の中でも1目置かれてたらしい
……ぼくは、12になるまでひたすら、 国のために戦うことだけが生きる意味 そう思って生きてきた
そう、それが生きる意味で、
ぼくの価値だった
……ぼくは、気が付かないあいだに、 団長になっていて、
団員
国のために規則を破る奴を罰してたらいつの間にか、皆に距離を置かれていた
ビレイ
ビレイ
団員
ビレイ
団員
その時は…なんで距離を取られているのか分からなかった
団員
そんな時、変な奴が来た
ビレイ
団員
ダルク
のろのろ走る中に、 僕を追い抜かしながら花歌を歌う奴がいた
ビレイ
ダルク
ビレイ
ダルク
ビレイ
ダルク
団員
団員
ダルク
ビレイ
ダルク
ビレイ
団員
ダルク
ダルク
ビレイ
ダルク
ビレイ
ビレイ
ダルク
ダルク
彼は僕の返事など気にせず持ち上げた
ビレイ
ダルク
ビレイ
ダルク
ダルク
ダルク
ビレイ
ダルク
ビレイ
ダルク