青桃　DV

下手です 覚悟(?)して読んでください((

俺はそう提案した

だってこ💙んの顔が辛そうだったから

でもこ💙んは、寝ずに体を起こしていた

口を開き、こ💙んは喋り始めた

別れよ、？

別れよ、？

さ💗みくんの口から驚きの声が出る

それから、口を開いて言った

『なんで』 そう言った君は僕の想像とは違う反応をしていた

僕はすぐに受け入れてもらえると思った

だって、さ💗みくんにとっては願ったり叶ったりのはず

殴られなくなるかもしれないのに､､､

「なんで」 はこっちのセリフだ

しばらくすると、さ💗みくんは口を開いた

かぼそい声だった

頼りなく、今にも崩れてしまいそうな、 そんな声

嘘だ

僕は嘘をついた

だって、仕方ないじゃないか

ほんとの事を言ってしまうと、言いたくない事まで言ってしまいそうだったんだから

それが、怖かったんだから､､

怖いから、だからこそ隠す

心の奥へ、大事に､､大事にしまう

そしていつか、忘れる事を願って____

思考が固まった

時が止まったように感じられた

だって、さ💗みくんが否定したから

動揺を隠すように聞く

すると君は、

とだけ答えた

キツくあたる

前まではこれが普通だった

普通だった､､はずなのに､､

今は胸が痛い

さっきより声を大きくして君は言った

ほら、早く消えて

じゃないと本音を言ってしまう

ほんとは離れたくないって、

大好きだよって、

でも言えない

言う資格なんて僕にはない

言ってしまったら、君は許してくれるだろう

とても、優しいから

でも、それからはどうなる？

僕が君を殴らないなんて証拠はない

自分自身でも分からないんだ

そんなの、危険すぎる

だから別れる

自分勝手でもいい、我儘でもいい

君を傷つけないなら、それでいい

こ💙んから別れを告げられた

理由を聞くと 「飽きた」 と答えた

それまでこ💙んの顔はちゃんと見なかった

だって、怖いから

どんな顔をしているのか

どんな目で俺を見ているのか

それを見るのが怖い

だけど、見てみたら拍子抜けだった

だって、顔にはまるで『嘘』と書いてあるみたいだったから

だから、言った

君は驚いた顔をした後、理由を聞いた

そう答えると、君は俺にキツく当たった

でも不思議な事に前のように辛くなくて、

逆に君の方が辛そうに見えた

辛そうで、支えてあげたくなる

だから、今引き下がったらダメだと思った

「離れたくない」と念を押した

それでも君は冷たい態度だった

そして縋るように言った

すごい冷たくて、頼りなくて､､

だから、なのか､､

気づいたら君を抱きしめていた

ころんは震えていた

何かに怯えているように

それから、ころんの口からはぼろぼろと 言葉が溢れてきた

涙を止めようと必死に涙を拭く

そして涙が止まらない中、言った

これは間違いなく本音で、本当に反省している事が伝わった

だから俺も本音を伝えた

ころんは当然の事のように、受け入れた

ころんの口から戸惑いの声が出た

END___