テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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11日目のあの日まで。

第14話 - 【13ページ目】君が決めた事

2024年08月28日

#のんのん

#参加型(募集は終わってます)

のんのん

ルーン

皆さん、こんにちは！
ルーンだよ！！！

ルーン

エレベーターの行き先…
どんな場所なんだろう？

ルーン

まぁ…
それは本編のお楽しみ〜！

ルーン

それでは、
スタート！！！

注意！この物語はフィクションです。実際に現実で起こった事ではありません。キャラ崩壊してる可能性あり人体実験要素あり胸糞要素あり犯罪要素あり (虐待・いじめなど) グロ要素あり血流表現あり苦手な方はブラウザバックです

ﾋﾟｰ… 〜ドアが開きます〜

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

こ、ここは何処？

ルーン

地下みたいだね！
地下に出口があるって事は
魔法を使ったのかな？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

ってか…
廊下が長過ぎねぇか？

アカリ

確かに。
通常の廊下より長いですね

いなり

なんか寒気がするし
嫌な予感がする…。

ウーフ

ぼ、僕も…

レイサ

なら…
先頭と最後尾の人の間の
真ん中の所に居てて！！

レイサ

どんな事があっても、
絶対に守ってみせるから

ミイ

あ、そうだ！！
私が先頭を歩くよ！

ルーン

じゃ、
私が最後尾に行くね！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

なんか…ヤバい奴らで
フォーメーション組んでね？

いなり

まぁ…
一旦、信じてみる。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

もし…何かあったら
その人達の責任…
なのかな？

ルーン

そうだね…！！！

数分後

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

あ…何かあるよ…！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

これは……

アカリ

大きな扉ですね。
…鍵がかかってる様です

ルーン

じゃあ…えーと…
アカリちゃんが持ってる
変な鍵を使ってみよ！！

ルーン

そしたら、
道が開くかも☆

ミイ

じゃあ…
敵が襲って来ても良い様に
私が周りを見ておくね！

いなり

流石に…
警戒し過ぎじゃない…？

ｶﾞﾁｬ…ｷｨｨｨ… (大きい扉が開く)

アカリ

開きました。
それと同時に、
鍵も消えてしまいました

ルーン

よーし！
進むよ！！！

レイサ

お〜

ミイ

せっかくだし…
走って進む？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

早くは行けるけど…
疲れて動けなくならない？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

なら適度に走る感じで。

アカリ

皆さん。
進みましょう。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

ね、ねぇ…アレって…
出口じゃないかな？

いなり

確かに…
扉があるだけだからね

レイサ

じゃあ、
早く確かめよう！！

ミイ

うぉぉぉぉぉぉ〜！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

お前ら、
少しは静かに…

ﾊﾞﾝ!!!

ルーン

え………？

ルーン

ﾊﾞﾀﾝ……

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え、嘘…？？
ルーンちゃん？？

ミイ

…やっぱり来たね。

レイ

あぁ、
来て悪かったかい？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

コイツ…！！！
ルーンに何をした？

レイ

○そうとしただけさ。
別に良いだろう。
君達"全員"を
○さないのだから。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

お前ｯ！！！

いなり

…ユキ、大丈夫。

いなり

…アイツらに
ルーンは○せない。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え…どういう事…？？

いなり

だって…
レイは「○そうとした」
と言った。
「○した」じゃなくて
わざわざ「そうとした」
って言ったんだったら、
ルーンは生きてるって事

いなり

そして、
ルーンは明らかに
銃の弾を頭に撃たれてる。
つまり研究所の奴らは
何故か知らないけど
ルーンを○せない。

レイ

はっはっは！！！
よく分かったね。

レイ

答え合わせをしよう。

レイ

ルーンは不老不死なんだ
だから今の我々の力では
○せないのだよ。

レイ

「今」の話だが。
まぁ…話を戻そう。

レイ

我々の目的を果たす為
今から君達には○んで貰う

レイ

2人共、
頑張ってくれ。

フードを被った謎の男

…………

？？？

………

レイ

私にはやる事があるんだ

レイ

それじゃあ、
生きて会えたら会おう。

ｼｭ… (レイが消える)

レイサ

これは…
マズい事になったね。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

ど、どうしよう…
僕達、○されちゃう…？

ミイ

…ルーン。
○んだフリ辞めて。

ルーン

よいしょっと…
分かった！

レイサ

じゃあ…
私が案内担当かな？

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

さ、三人共…
大丈夫なの？

ミイ

私達は平気だから
出口まで逃げて。

ルーン

ミイ〜！！！
もし逃げてる最中に
何かが飛んでこない様に
私も援護するね！

ミイ

分かった！
でも…無理しないでよ？

ルーン

分かってるって！！

ミイ

早くしないと
皆が攻撃されるから…
レイサちゃん、
あの2人から出来る限り
皆を遠ざけて。

レイサ

了解！！！

レイサ

じゃ、
ついて来て！！！

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

あ、あぁ………

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

じゃ、じゃあ…
気を付けてね…

ウーフ

…………

いなり

2人とも、
絶対に○なないでよ。

アカリ

お二人の無事を祈ります

ルーン

じゃ！！！
また会おうね！！！

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ!!!! (ルーン&ミイ以外の 6人が出口へ向かって走る)

フードを被った謎の男

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ……!!!
(6人を追おうとする)

ミイ

おっと、
そうはさせないよ。

一方

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

と、とにかく…
早く出口に行って…
それから……

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

絶対に脱出する！！！
俺らが加勢しても
2人の足手纏いになる。
脱出して安心させた方が
あの2人の為にもなる。

アカリ

もしかしたら、
何らかの力を使って
二人の不老不死を
解除するかもしれません
急いで脱出して
二人の枷を壊しましょう

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

うん、そうだね…

いなり

そういえば…出口遠いね。
まるで私達を○す為だけ
に作られたみたい。

ウーフ

………

レイサ

あ？！
出口が見えて来た！！！

アカリ

そうでしたら、
早く向かいましょう

アカリ

いつ敵が来ても
おかしくありません。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

つ、ついたぁ…

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

ここが出口なんだよな？

レイサ

うん！
絶対に出口だよ！！
でも…
鍵がかかってるかも。

アカリ

なるほど…それでは、
扉を開けてみますね。

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ……

アカリ

どうやら…
鍵がかかっている様です

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え？！！！
ど、どうしよう…
ここは行き止まりだし…

ウーフ

あ、あそこに…
何か落ちてるよ…？

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

ホントだな。
よいしょ…
これ、鍵は鍵だけど
何か違いそうだな…。

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え、じゃあ…
もう○ぬしかないの…？

アカリ

まだ諦めてはいけません。
もう少しだけ、
周囲を探してみましょう。

いなり

そうだね。
目を凝らして探そう

数分後

アカリ

…どうやら、
ココにはない様ですね

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

そしたら問題は一つだな
どうやって、
ここから出るか。

レイサ

私達が何とかして
気を引く事は出来るけど…
長く持って数分かな

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

じゃあ……誰か1人が
エレベーターの上にある
研究所で探すってのは…

いなり

アリだけど…
早く見つけないと
残ってる人達が危ない。

レイサ

うーん…
どうしようかな…

？？？

あ、先客が居たのか。
(ルーン達がいた方向から
突然現れる)

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

ひぇ…
だ、誰………？？

レイサ

うわ！！？
びっくりした？！！！

レイサ

なんだ…
ヒナタちゃんか…

ヒナタ

レイサ、お前さ…
マジで何してるんだよ

レイサ

鍵が無くて困ってる☆

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

はぁ…よくこの状態で
ふざけられるな…

ヒナタ

鍵？？？この扉の？

レイサ

うん！

ヒナタ

……お前ら、
何しにココに来たんだよ。

ヒナタ

ほら、コレやるよ。
ﾊﾟｯ…(何かを投げる)

レイサ

ﾊﾟｼ…(何かを受け取る)
あ、コレ鍵だ！！！？

ヒナタ

…私は。
まだやる事があるんだ。

ヒナタ

お前らが先に行け。
…一応、言っておくが
感謝するなよ。

ヒナタ

ただの気まぐれだ。

レイサ

ヒナタちゃん、
ありがとう〜！！！

ヒナタ

はぁ…じゃあな。

レイサ

うん！またね〜！！！

アカリ

…先程の方は
なんだったのでしょうか

レイサ

彼女は二重人格者だね！
今は分離してるけど！！

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

ぶ、分離…？！！
なんか…不思議だね…

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

じゃあ、
アイツから鍵を貰ったし
早く開けて脱出するぞ！！

いなり

そうだね。
早くしないと来るし。

レイサ

じゃ、開けるね〜

ｶﾞﾁｬ…ｷﾞｨｨｨｨ…

レイサ

開いた！！！
でも…明る過ぎて
何も見えないね…

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

と、とにかく…
急いで脱出しよう…！

アカリ

そうですね。
この音で来るかもしれ…

ルーン

うわぁぁぁぁぁ！！！
ごめんごめんごめん！！
なんか連れて来ちゃった！
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ!!!!
(凄く早く走りながら
こちらへ向かってくる)

フードを被った謎の男

おい！！！待て！！！
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ!!!
(ルーンを追ってる)

ルーン

なんか！！！
1人○したと思ったら
もう1人が強過ぎるわ、
なんか増援来るわ、
色々、地獄だったから
私も増援呼んで逃げた！
(アカリ達に合流)

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

お前は厄病神か！！！

いなり

本当に……
どれだけ真面目な場面でも
ルーンが居たら、
絶対にコメディに変わるね

アカリ

ルーン様の様な人、
初めて見ました。

ウーフ

え、あ…
皆、脱出しないの…？

ルーン

じゃ、
私は脱出するね！！！
バイバーイ！！！
胃痛ポジはあげるから！

ルーンがあの扉の中に入る

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え…逃げた…

アカリ

恐らくですが、
責任と真面目から
ルーン様は逃げました

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

はぁ…だけど、
これでお前と話せるな。

フードを被った謎の男

はぁ……。
俺は今すぐにでも
お前らを○したいんだが

レイサ

まぁまぁ…
少しでも聞いてよ。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

別に長い話じゃねぇからさ

フードを被った謎の男

…分かった。
だがお前ら、
そんな悠長で良いのか？
あの扉は1人が入ると
少しずつ扉が閉まる。
早く入らないと、
お前らは○ぬんだぞ？

いなり

別に良いよ。
…こっちに秘策はあるから

フードを被った謎の男

ほう？それなら良い。
早く話せ。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

お前…フード取れよ。

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

顔を隠さずに
正々堂々と戦えよ。

フードを被った謎の男

はぁ……それだけか

柳瀬　梓(やなせ　しあ)

え、な、なんか…
何が起こってるの？
※置いてけぼりになってる※

アカリ

私も分かりません

ウーフ

…………

フードを被った謎の男

それだけの事で時間稼ぎか？
…くだらない。
だけど…良いだろう。

ﾊﾟｯ……… (謎の男がフードを外す)

萃天　ユキ(すいそら　ゆき)

は……？？
お前なのかよ……
絶対に面倒…

いなり

……………

ウーフ

え……嘘だよね…？
ねぇ…
嘘だって言ってよ……

優徒……

ルーン

今回はここまで！！！

ルーン

いやー…ね！！！
次回はアカリちゃん、
いなりちゃんについて
深掘りする予定！！！

ルーン

私は脱出したので
知りませ〜んし！！！
責任は取らない〜！！！

ルーン

よーし！終わるか…！！
次回も！！！
楽しみに待っててね！！！

ルーン

それでは、
バイバイ！！！

11日目のあの日まで。

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なんか…そろそろ完結しそう！！！次回に完結するのは難しいけど…(？)

のんのん

プロフィール

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11日目のあの日まで。

第14話 - 【13ページ目】君が決めた事

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